2006年08月28日

真実はひとつだけ vol.9

チャリーン・・

カラン・・カラン・・・

『100円で受かりゃ・・みんな楽ってか・・』

一応、お願いはしたが。受かる事にしよう・・

『弥生!』

『えっ・・』

『お前よ・・』

『うん。ごめん・・』

『連絡、何でしねぇんだよ!』

『ほら、受験あったじゃん。私・・』

『まぁ・・いいけど。』

二人・・歩き出す。

『俺が何かしたか?』

(したんだよ!)

『私、忙しいんだ。とにかく大学受からないと。』

『そうか・・?』

『この前の短大、落ちてたら次探さないといけないしね。』

『メールくらいくれよ。俺は・・何もお前の事知らない気がする・・』

『そだね・・打つよ。』

『・・・』

『私、今から学校だから。それにもうすぐ卒業式だしね。』

『卒業&入学祝いしような!』

『うん。じゃ!』

『・・・』

(何か冷たいんだよな・・最近・・)

『俺からもメールするから返事書けよ!』

『うん。』

私達の道は・・別々で・・
これからも、きっとそうなんだ・・・


Posted at 19:10| 恋愛 | この記事のURL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする