そんな中で振り返ってふと思うことがあります。
超お金持ちになってたら幸せだった?
スゴイ偉くなってたら幸せだった?
どちらもなれてないけど、仮になれてたとしても、それはそれでもちろん越したことはありませんが(笑)、でもそれだけでは幸せではないだろうな、と心から思えます。
何よりも今、幸せだって思えるのは、その冒険の結果、様々な出会いと別れがありつつも、でもそれでも今、自分の周りには本当にかけがえの無い仲間がいてくれること。
一緒の会社だろうがそうじゃなかろうが、お互いに何かあれば何を置いても駆けつけるって言う、家族のような仲間と巡り合えたこと。
かれこれ20回以上国内外で引越しして、高校までも4,5回転校して、転職も4回してきました。
色々な出会いや別れがありました。
調子のいい時にはワイワイ色々な人が集まってくるし、調子が悪いときはトンと音沙汰なくなるヤツがいたり、変わらず連絡くれるヤツがいたり。
そういう現実もそれなりに経験してきました。
その結果、本当の仲間っていうのが、何となく「ろ過」されるように、自分でも心では分かっていながらも明確になってくる。
そして、改めてそのありがたさを痛感する。
家族も含めて、こういう仲間を一生大事にしていきたい、とそう切に思います。
そういう当たり前の事に気づくには、ある程度の挫折感のようなものも必要なのかもしれません。
でも、そういう機会があったなら、自分の場合は公私共にありましたが、それは神様に本当に感謝すべきことなのかもしれません。
自分の本当に感謝すべきもの、大事にすべきもの、そういう事に気づかせてもらえるし、それは自分の経営哲学や生き様、といったら大げさですが、そういう原点に立ち戻らせてくれる、大変貴重なチャンスだと思います。
だから、これからもそれを大事にしていきたいと思います。
もし、それをぞんざいにするようだったら、その時はそれをその仲間が戒めてほしいと思います。
この年になっても、いつまでたっても、そういう友が、家族がいてくれることが、かけがえのない本当の財産だし、幸せなんだな、と思ったりする涼しい心地の良い夜でした。