ブログを書いてみようかな、と。
なんかやっとどっかふっ切れたのかもしれません。
振り返ると、この1年半位、本当に多くのことがありました。
泣き、笑い、怒り、喜び、悲しみ、楽しみ、めい一杯突っ走ってきたと思います。
知ってる人は「よくも、こんな短い期間でそんなに公私ともども色々とあるもんだな」と思われたと思います。
突っ走ってきた、と言えば1年半ではなく、ずっと突っ走ってきました。
よく、「何をそんなに生き急いでるのか」、と言われました。
自分でもよくわかりませんが、でも、その時その時の目標を自分なりに設定して、そして達成していく、その喜びや充実感を味わいたい、その一念だったのかもしれません。
例えば32歳でオリコンの副社長になり、35歳でザッパラスという一部上場企業の社長となり、考えてみると自分にしては頑張ったなぁ、という感じもします。
でも、全然そういう事ではなかったんだな、とも思います。
今、やや時間が出来、自分を客観視することがようやく出来てきました。
今までは本当に目先の事に精一杯で、ずっと自分が実現したい、と思う事に精一杯でした。
それはきっと今後もあり続けると思います。
でも、それなりに辛酸を舐め、不条理も、もちろん心の底から盛り上がる事も経験し、自分の至らなさをつくづく感じました。もちろん、自分の良さ、というものも改めて発見することができましたが、でもそれ以上にダメさを痛感しました。
そして数ヵ月間、自分なりに悩みました。
今まで自分の信じてきた、選んできた道を、一部自分の本意でなく突き進むことができなくなったように感じた時、全ての景色がモノクロになり、昔は感じていた、心が踊るような事が全くなくなった時もありました。
そんな時にふと思い出したのが、もう亡くなって久しい、祖父の言葉でした。
おっかない祖父でしたが、自分にとっても、そして高度成長期の日本を支えてきた一人の戦士としても大きな、偉大な存在だと思っています。
それは、「常に目標を作れ」ということと、「正しく生きろ」という2つの言葉です。
目標に関しては、祖父が納得の行く目標を言えるまで何時間も問い詰められ、恥ずかしながら大学生であった自分が悔し涙を流したこともあります。
でも、それは正しい、と思います。
この数ヵ月間の心にポッカリと穴があいたような心境は、目標を見失っていたからに他ならない、と改めて気づきました。
そして、この数ヵ月間、新しい目標を探すのに、もがき苦しみました。
自分はこう見られている、こう期待されている、それを気にする余り「自分らしさ」という虚像に逆に自分が縛られて、それを見失ってしまうような、そんな気持ちにもなりました。
自分らしく、思いのままに生きたい、でもその自分らしさやら、その思いって本当は何なんだろう?
自問自答を繰り返しました。
そしてやっと、心の底からこうありたい、こうなりたい、これを実現したいんだ、という原点のような気持ちを改めて思い出しました。
例えば自分中心の目標なのか、その目標達成の結果、自分だけでなく、一緒に関わるみんなが「やったね!」と思えるのか、そういったコトなのかもしれません。
後付けの耳障りの良い目標とかでなく、世間体とかそういう事でなく、もっともっと自分に素直な、直球な欲求みたいなことなのかもしれません。
うまく言えませんが。
きっと恋愛なんかもそうなのかもしれません。
世の中、キレイな方、可愛い方、たくさんいます。
そんな中でも「この人!」って勘違いでもいい、思えて、思い続けて、そしてその恋が実ったなら、それほど幸せなことはないのかな、と。
でもそれで付き合えたら終わり、結婚したら終わり、じゃないですよね。
長い時間を掛けて、少しずつ形づくる、分かり合える、そしてきっとそのプロセスにこそ、本当の幸せとか、家族の絆みたいなものが気づかないうちに育まれているのかもしれないな、と。
仕事も恋愛も生き方も、きっとそういうことなのかもしれないな、と少し思えるように、この年で遅ればせながら、やっとなれました。
振り返ると、本当に色々な人に支えられ、そして迷惑をかけたな、と思います。
今でもそうです。
中には自分を許してくれない人もいるかもしれませんし、それはそれで、自分が一生背負っていかなければいけません。
もっとシンプルに、もっと真面目に生きていけたらな、と思うこともあります。
でも、実際はそうでない事も含めて、それを理解し、楽しみながら生きていこうと思います。
先年、こんな自分でも父親になりました。
今まで、本当の責任も意味も分からず、無責任に生きてきたんだということを、そしてこの無邪気なチビは自分を見て、頼って、そしてやっと大人になっていくんだな、という当たり前の事実に改めて気づきました。
コイツが大人になった時、というか本当の意味で大人になった時、「オヤジ、カッコ良かったな」と言われるように生きていきたい、そう心から思うようになりました。
きっとそれは仕事でもプライベートでも、同じことなんだと思います。
気が付けば、もう37歳。
今まで、本当に甘ちゃんだっとと思います。
国家に頼る、会社に頼る、肩書きに頼る、お金に頼る、仲間に頼る、パートナーに頼る、仕組みや固定概念に頼る、そういった事から本来は一切合切卒業できていないといけないですよね。
ある意味、一人一人がどっかで「独立戦争」をしないといけないようになっているのかもしれませんね。
それは形の上での事ではなく、どれだけ精神的にそうなれるか、ということなんだと思います。
自分は恥ずかしながら、無邪気に大の字になって寝ているチビを見て、初めてそれに気づきました。
そう思うと、なんかこう不思議なパワーが湧いてきます。
これからもハンパなく大変なことだらけだと思いますが、自分は自分の戦いをめい一杯エンジョイして生きていきたいと、そう思います。
その延長線上で、自分を支えてくれた人、迷惑をかけた人、関わった全ての人も、自分との関わりをエンジョイしてもらえたらな、と思います。
これから、謙虚な気持ちを常に持ち続けて、今以上に精一杯、頑張って参ります!