ちなみに、30位の枚数は昨年も今年も約19万枚、50万枚以上セールスは昨年10作に対し今年9作、ミリオンは昨年1作に対し今年3作とあまり変わらず。シングルほど売上が大幅減という結果にはなっていないようです。配信のマーケットが食っているのは今のところシングルどまりということか。
1位と3位にはEXILEが入りました。上期で2作ミリオンというのは史上初めてのようです(だいたい半年あけずにアルバムが出ること自体が過密スケジュールですが^^)。昨年までのシングル攻勢が今年のアルバムにつながった感があるにせよ、今の彼らの勢いは当分とまらなさそう。で、純然たるオリジナルとしては直近にない枚数を売ったコブクロは、対照的に今年のリリースはシングル含めてもこれのみ。ベスト盤もまだ売れ続けているし、今後もアルバム型アーチストとして長く残っていく地盤を築いたようです。
以下、宇多田、ドリカム、BUMP、倖田、浜崎と第一線アーチストが順当にランクイン。個人的には、ドリカムの5位と、柴咲ベストの9位が大健闘だと思います。ドリカムは新たなピークを、柴咲はこれまでのシングルでの蓄積開花を迎えたように思いました。コブクロと激しい週間首位争いを演じたBUMPは、順位より枚数を優先したということでしょうか。
11位以下では何と言っても徳永英明「VOCALIST」3作のランクインが目立つところ。「3」でも昨年8月リリースなので、いかに昨年からの勢いがすごかったかがわかります。あと、意外に早く下げていった印象のある平井堅、Bank Band、aikoあたりもしっかりチャート上位に入っています。枚数的には物足りなさもあるものの、シングルの4,5倍は売っているから合格点でしょうか。
新顔ではSuperflyがシングルヒットからは予想もしないTOP20入り(18位)。青山テルマの14位、Perfumeの16位とともに今年ブレイクの代表格になりそうです。昨年の新顔であるいきものがかり、FUNKY MONKEY BABYSがTOP30に入っているのも興味深いです。ジャニーズでは暫定ながら嵐(19位)がKAT-TUN(25位)を上回りトップ。洋楽は月9にも使われたマドンナが32位でトップ。また30位台に並んだブリグリ、m-flo、BENNIE Kのベストは、アルバムならではの並びだな、という気がします。
下半期はまだ始まったばかりですが、B'zベスト、GReeeeNの2ndなど、まだまだ大当たりのアルバムが続出しそうです。年間ではどうなっているか楽しみにしたいと思います。
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