2007年02月11日

ユニコーン「すばらしい日々」

 先日まさかのベスト盤2枚同発があった奥田民生。ユニコーン時代も、解散があって初めてベスト盤が出たくらいだし、新譜がいつ出るかすら気まぐれ状態。しかも「井上陽水奥田民生」としての活動真っ最中だったので、芸能活動20周年とはいえ本当に出るとは思ってもいませんでした。ということで彼のソロ曲をあげたいところですが、急な話でまだ曲を聴きこんでいないので、今回は彼のバンド時代・ユニコーンの名曲中の名曲を取り上げます(オリコンWebのデータによると93年発売、意外にも最高位6位)。

 タイトルのギターフレーズ&コード進行&平坦なベースが淡々と続くイントロ、そのまま歌になだれこむが、メロディーはほとんど4分音符で、コードの間を縫うように半音が混じる。
 初期のユニコーンはパンク系だったり独身サラリーマンの悲哀ものだったり、わりとコンセプトがはっきりしているものが多いのだが、どこかつかみどころのないままサビへ。そして2番なしでサビリフレインに入り、最後まで聴いて実は「すばらしい日々」の回想だったとわかる。壮大なる「男性悲哀もの」。このメジャーでもマイナーでもない、ゆるーい感じはある意味、奥田のソロ以上に彼らしいと当時感じました。

 解散前のメンバーソロ活動時くらいから、実は音楽的には全くバラバラな指向になり、一方で売れ始めた結果、シングル曲は奥田民生+バックバンド的になっていかざるを得なかった状況。その後メンバーはそれぞれ別のバンドやらプロデュースやらで活躍しているので、解散時期としてはちょうど潮時だったんだろうと思うけど、この年になってようやく彼らの良さが徐々に分かってきたのがちょっと残念な気もします。だからといって安易に再結成とかはしてほしくないですけどね(^^)。
すばらしい日々
SME Records
ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン
ソニーレコード
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コメント
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(ノ゚Д゚)ノシ$ http://s.64n.co/
Posted by 私だ at 2012年02月07日 21:11
>SHINさん
 突然の解散でしたもんね。最後まで商業的に煽られるのに使われたくなあったんでしょうかね、奥田氏の性格的に(^^;)。
 それにしても売上枚数と後世に残る名曲足りえるか、って言うのは重なるところあり、そうでないところありのいい例ですね。
Posted by 覆面ブロガーZ at 2007年02月12日 23:58
この曲はユニコーンのラストシングルで、解散を伏せたままラストツアー、ツアー終了直後に解散発表という流れでしたね。
そういう意味で、ラストシングルとしてふさわしい名曲だと思います。

矢野顕子さんのカバーバージョンもなかなかいいですよ。
Posted by SHIN at 2007年02月11日 12:48
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3位飯田圭織
7位菊地美香
8位Kalafina
9位増田俊樹