糖尿病合併症と一口にいっても、その症状は様々と言われています。
糖尿病は自覚症状がないと言われていますが症状はあります。初期症状は疲れやすい、だるい、のどが渇く、尿が臭う、回数が増える、食欲が異常に強くなるなどです。
そして物が二重に見える、手足のしびれ、足の痛み、足などがつる、立ちくらみがある場合は糖尿病の合併症による症状と考えた方がよいです。
この初期症状があったら検査しましょう。しかしこの初期症状は他の病気にもある症状なので病院で糖尿病の血液検査と眼底検査で網膜症の検査が必要です。
糖尿病の予防のためにはまず血糖値のコントロール。糖尿病も、合併症に陥ってしまった場合は人工透析などをしなくても済むように医師の適切な指導を適切に守る必要があります。
また、糖尿病の方は毎日足をしっかり洗ったり、水虫にならないように気をつける事でかなり足の切断手術の必要性を減らす事ができるといわれています。一見、無意味に思うかもしれませんが、足を清潔にしておく事も大切です。
糖尿病が悪化して糖尿病合併症になってしまうと病院で足など切断手術をしなければならない場合も考えられます、自覚症状がないと言われている病気なのでとても恐ろしいことです。
現状では糖尿病で合併症を悪化させてしまい、足の指、下ももを切断しなければならない手術が必要な患者さんが年々増えていると言われています。
糖尿病合併症はまた、大合併という状態にまで陥り、治療をする事も出来ないまま、命まで落とす事もあり得るといわれています。
糖尿病合併症は、恐ろしく、決して見逃すことができるものではありません。糖尿病の薬を勝手にやめてしまったり、インスリン注射を怠ってしまったり、煙草を吸う人、視力障害があるという人は、糖尿病の悪化が酷くなってしまう可能性があります。
また、糖尿病合併症はその他の動脈硬化性の疾患も多いとされています。糖尿病合併症にならないためには、高血圧の治療もしていく必要があります。高血圧に糖尿病の人がなってしまうと、動脈硬化の危険因子を増大させます。