その波はスペインやイタリアにまで押し寄せています。
そして1部の専門家の間では、次は東アジアに
そういう危機が顕在化して来るのではないかという見方があります。
昨日の北朝鮮金正日総書記の死亡ニュースに目を奪われていましたが、
金正日総書記の死亡自体は経済に与える影響はほとんどなかったようです。
ほんの少しの間は為替や株価に影響が見られたようですが、
それも1日経った今現在では、落ち着きを取り戻しています。
本当に心配しなければいけないのは中国の成長の鈍化と見る見方が
最近広がっているようです。
もともとその公表する内容には疑問の多い中国政府ですが
特に経済指標などについてはその傾向が強いように思います。
中国国内の製造業のスローダウンは公表する数値にも最近現れています。
それ以上に懸念されるは信用バブルの問題です。
中国銀行が発表している総与信残高の伸びを見ると
過去3年間で総与信額はGDPの9割も増えています。
そしてその資金の大きな部分が不動産市場に投入されているようなので、
万一の場合このバブルの規模は相当なものを覚悟しなければなりません。
次の債務危機は極東で起きるという予測がありますが、
この場合、中国を指していると思われがちですが
一般論として日本の国債も憂慮されるべき範囲に
含むべきだろうと言う見方が強くあります。
国債残高が限度に近づいている日本も
本気でリスクを考えなければいけない時期が迫っています。