人は嘘をつきますよね。
重いもの軽いもの、
一日に一回、二回、三回、
ささいな冗談から、人を傷つけるごまかしまで。
僕が一番よくつく嘘は
「午前中、電話がかかってきて、起きていたふりをする」
本当は寝ぼけているのに、
「はい、大丈夫ですよ!」
と、ハキハキ返事をします。
すると結局寝ぼけていることには変わりないので、
あとで内容を全然覚えてなかったりします。
これって実に失礼なことです!
でも後悔することも適当に、
再び二度寝したりします。
そんなこんなで30年生きてきています。
時には自分に対して嘘をつくこともありますよね、人間って。
「本当は行きたかったのに、『どうせ行っても碌なことないだろう』と考えて諦める」とか、
「本当は好きなのに、あんな奴大嫌い」とか。
その後味の悪さを噛みしめながら、
『諦め』とか『妥協』といった選択肢が生まれないように、
なるべく出くわさないように、
僕たちはより慎重に日々を過ごしています。
…いや、なんでこんなこと書いてるか、と言いますと、
「子どもの嘘」という議題で今日は会があったからです。
本当は大人になるということは
実は「嘘をうまく使えるようになること」という気もします。
基本的に『苦手』。
子どものウソっておもしろい。
特に幼児のころ。
必死にウソをしゃべってるんだけど
大人から見たらバレバレ。
でもたまに「おぬしなかなかやるのう」って
ゆー子どももいたりして。
楽しい。
かわいい。
そんなウソでも子どもの成長の表れだと思うと
これまた不思議な気分。
あおは上手な大人の嘘がつけるようになりたい、かも。