2011年01月22日

中国で見つかった化石の翼竜は雌、その証拠は…

中国遼寧省の1億6000万年前(ジュラ紀)の地層から、卵を持つ翼竜ダーウィノプテルスの化石が見つかった。

 翼竜の雌雄が特定されたのは初めて。英中の古生物学者が21日付の米科学誌サイエンスで報告した。

 既に見つかっている雄の化石と比較し、頭骨にトサカのような出っ張りがない方を雌と断定した。

 今回見つかった雌は、翼を広げた長さは78センチ・メートル。左翼に骨折の痕跡があり、産卵直前に、嵐や火山噴火などに襲われ死んだと考えられる。

 全国セフレ探しの旅に比べると、卵は殻が薄く、長さ3センチ・メートルと小ぶりだった。翼竜の産卵は、鳥よりも爬虫(はちゅう)類に近く、地中に埋めるだけで抱卵しなかったと考えられる。
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