この連載も思いつくままに、感じるままに木や森についてのお話や、
つたない私なりの意見を綴ってきましたが、
ふと、振り返って考えてみたんです。
ところで木の仕事ってどんな?森にまつわる仕事ってどんな?
札幌でお世話になっている「アルキタ」にも「シゴトガイド」にも、
木や森に関係する仕事ってほとんど載っていないですよね。
自分で思いついたのでも、森に入って木を切る仕事とか、
その木を運ぶとか、木でおもちゃやアートをつくるとか。
あ、大工さんもそうかな。う〜ん、残念ながら思いつくのはそのくらい。
でも、なんだかピンと来ない…
きっと、その人たちがどんな風に働いているのかわからないから、
釈然としないでしょうね。
木を切ったり運搬したりする人がいてくれるから、
木が身近にあるってことは理解できるけれど、
その人たちがどんな風に森に入り、どんな気持ちで木々を眺め、
何を使って木を切り、どうやって運び出すのか…
それを見ていないから、仕事の実像として見えてこないんです。
こうやって森や木に関するエッセイを書いているのに、これは大問題!
そこで一念発起。
ただ今、アルキタやスタッフの方にスケジュール調整などをお願いし、
「森の仕事・木の仕事」拝見の旅を計画中です。
行き先は、このエッセイでもご紹介した下川町。
まちぐるみで森を守り、木を育む活動をしていらっしゃるので、
学ぶこともたくさんありそうです。
実際に木を見、森で働いている方と時間を共にできたなら、
もっと森が好きになる。もっともっと木について知りたくなる、
そんな気がします。
今からワクワク!
もちろんその模様についてはしっかりご報告しますね。
あ。ちなみに間伐作業も体験させてもらう…という、野望(?)
もひそかに抱いてます!