未だに信じられないことだが、大変お世話になった、ギタリスト塩次伸二さん(
http://www.ss335.com/) が、本日お亡くなりになったとの連絡が二時間程前に入った。
絶句、、、
音楽史の1ページにその名を刻んだ、歴史的な「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」の結成に参加。誰からも愛された「最高」のギタリスト「です」。
個人的に、近藤房之助さんのマネージメントで働かせて頂いてた時に、俺のような下っ端にも、気さくに、優しく接して下さった塩次さん。その暖かいお人柄にどれだけ俺自身、救われたことか。
当時、塩次さんがお住まいだった山梨県へお誘い頂き、遊びに行ったりもした。あの時、連れて行って下さったお蕎麦屋さんの味と美しい富士山の光景が忘れられない。
いつも「山ちゃん」って呼んでくれて、公私共々、いろんな話をさせて頂いた。
おふくろの病気のこともあり、俺が事務所を辞める時も「これからも長い付き合いで!山ちゃん!」とお声をかけて下さった。
その後、俺がSMAPの担当をやらせて頂いた時に「山ちゃんの為だったら、飛んで行くから」と言ってくれて、お忙しい中、日程を調整して下さり、本当に、その時にお住まいだった京都から、すぐに駆けつけてくれて、シングルカットされた「Fly」で、あの印象的なギタープレイを披露して下さった。
個人的にも「Fly」は、おふくろが亡くなった直後の作品だったので、特に全身全霊を傾けたもの(だからこそ塩次さんに弾いて頂きたかった)で、俺にもしものことがあったら、棺桶に入れてもらいたい作品だと思っているくらいの想い出深い一枚だ。
その恩人、塩次さんがお亡くなりになってしまうなんて、、、今も信じられないし、受け入れたくない。悲し過ぎるよ、、、
1年前に、高円寺JIROKICHIでお会いした時も元気そうだった。ご体調を崩されたと伺っていたが、そんなことを微塵も感じさせないくらいの、素晴らしい演奏を披露されていた。ただ、治療薬を何種類も飲まれてはいたので、心配はしていたのだが。楽屋に呼んで頂き、楽しい会話に心が弾んだ。別れ際もハグしてくれて「また会いましょう!」と笑顔で。
それが塩次さんとの最後になってしまった。
その後も「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」としてライブをされたり、ご自身のアルバム、ライブ活動、そしてニューオリンズにてレコーディングされた山岸潤史さんとの競演で話題を集めたアルバム「Together Again - Blues in New Orleans 」をリリースされたりと、大活躍中の突然の悲報、、、
言葉にならないし、本当に信じられません。
俺の人生がボロボロだった時に、近くで優しく接して下さった塩次伸二さん。
山ちゃんの為ならと、駆け付けて下さった塩次伸二さん。
お会いする度にハグして下さった塩次伸二さん。
俺に注いで頂いた愛情と「心」で奏でられた素晴らしい演奏、本当にありがとうございました。
ご恩は絶対に忘れません。
謹んでご冥福をお祈り致します。
寂しさの極みです。
山沢様
SF暗黒小説家の四乃四四こと殊慧です。
ジミーヘンドリックスやジャニスジョップリン、シンリジーのフィルなど特出した音楽家は早死にしますね。
それ故に神格化し、目標となる。
アーティストは作品で其の存在を永遠に私達に残し、何時でも会える機会を与えてくださる。
何度も其の方の曲を聴くことで喜んでくれるでしょう。
其れが供養となるのだはないでしょうか?