詩、音、色。溢れる。
雨だ。雨が降ってる。
光は燃えている。燃えている。
うたにして。
夜になって。朝になる。
逢えるのを待ちこがれてる、
心臓の音が重なりあったときに奏でられる、愛しいメロディ。
月までの坂を、羽根つき馬に飛びのってかけあがってゆく。
詩、音、色、溢れる。
朝になって。夜になって。
逢えるのを待ち焦がれてる。
空間を越え、たなびくフレーズはあどけなく、
月の裏側にゆきとどいて、宇宙の先端か、尾っぽか、あれはどちらだったか、
そういうところにまで響いている。響いている。
わたしたちの心臓はそれを吸収して、ひとつの輝く鐘になった。
鐘が鳴る、
ほら、愛の鐘が鳴る。
わたしはそれを詩に、音に、色に。
あなたはなににするだろう。
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