双子の妊娠には一卵性と二卵性の2種類があります。双子の一卵性は、本来なら1人の赤ちゃんを妊娠するはずの元の受精卵が、受精後早い時期に二つに分かれたもので、二卵性は、2組の別々の卵子と精子が受精したものが一卵性の双子で、遺伝やホルモンの分泌に多少関係があるようですが、一卵性は偶然できる双子です。
双子の出産方法
単胎妊娠ママの出産は双子ママとは違い、まず経膣分娩を考え、それが無理な場合は帝王切開へという流れでお産の方針が決定される事が多いです。しかし双子妊娠ママの出産は、産院の方針やママ自身の考えによって分娩様式が各個人の意見などを聞いてくれて、先生との話し合いで選択される事が多いです。
双子の出産は単胎の場合と変わらず、一人一人取り出すので特に希望した場合や、トラブルが発生した時などを除くと大きくお腹を切る事もありません。
お腹から二人を取り出すのも卵膜を破って取り出すので、作業的にはやはり単胎と変わらず、双子の出産のほうが子宮が大きい分、双子のほうが出産にかかる時間は短くなる事が多いようです。出産で双子をお腹から取り出す順番が気になりますが、兄弟の関係上普通は子宮口に近い子から順番に取り出すのが一般的ですが、位置によっては取り出しやすい子から出すこともあります。
双子の出産 帝王切開
双子を妊娠中のママが出産方法に経膣分娩を希望しても、分娩の進行中に万が一のことがあれば緊急で帝王切開に切り替えなければなりません。しかし、設備やスタッフの関係ですぐに対応できない医療施設では、妊娠中のママの希望に関係なく、双子出産の場合には全例帝王切開としている産婦人科も少なくありません。
また反対に、単胎の場合ではほとんどありませんが、双子出産の場合は妊娠中のママからの希望があれば医師と相談した上で、自ら帝王切開を選択する事もできます。