2012年02月29日

2・27大塚『RED ZONE』



<SET LIST>
1.Don't Trust Anybody
 〜歌舞伎町の女王(椎名林檎)
2.Superman
3.サンゴが白くなる前に
4.Layla(エリック・クラプトン)
 〜ストリートシンガー

今回のイベントは「原田圭×Daizo×RED-ZONE JOINT PRESENTS
〜Akiba.TV運動 CHARITY LIVE EVENT vol.5〜」。
テーマは「突入せよ!」。

歌舞伎町の歌であり僕の信条である“Don't Trust Anybody”でスタート。
大切な人のために男は“Superman”になる。
そして、手を差し伸べたいで“サンゴが白くなる前に”。
そのためにはぜってぇどかねぇぞ!ってことで“ストリートシンガー”。
そんなストーリー。

急遽お話いただいて準備していなかったが、
出演させていただこうと思ったのは、
2月27日という日付が理由。

ここ連日書いている「あさま山荘事件」が、
ちょうど40年前にあったから。
本を読んでいろいろ考えているタイミングで、
2月27日の出演の話をいただいた、
これは意味があることだろう、と。

なので、「あさま〜」で想起した曲を書き上げた。
それが“Superman”。

ただ、この曲は事件を風刺する重い曲ではないし、
直接「あさま〜」に関連した曲ではない。
大切な人がピンチに陥ってるとき、男はどうするべきか?
曲調はヒーローものを目指した。

縛られている君、
震えてる君を救うのは、そんな曲(歌詞掲載しておきます)。
「突入せよ!!」って。

サビの♪It's just a fantasy♪は、
ビリー・ジョエルからの引用。
メロディはちょっと違うものの、
音感を取り入れた。

ただ、この歌詞は響きで選んだわけではなく、
歌詞の意味もマッチしたので取り入れた。

「それはただの幻想」

そう、僕の解釈だが、
「あさま〜」にしても、
そのあとの「オウム〜」の事件も、
革命もどきのことを企てたものだが、
結局は何の思想にも基づかない「ただの幻想」に過ぎないと思っている。
いつの時代にも起こる「Never ending story」であり、
「平和ボケの幻想」なのだ。

これらの事件が発生するのは、
ある意味日本が平和であることの証明なのである。

満たされた若者が、暇を持て余して、
反体制に憧れて、反抗することにカッコ良さを感じて、
無駄にストイックになり「戦争ごっこ」がしたくなる。

海外の革命家たちの物真似に過ぎない。
立派な思想は全く持ち合わせていない。

連合赤軍は海外の革命組織に接触したものの、
どの組織にもまったく相手にされなかったそうだ。

学生運動は盛り上がった。
国民のある程度の支持も得ていたと聞く。
ただ、「あさま〜」でほぼ終結した。
その後のいわゆる「総括」が明るみに出て、
連合赤軍は完全に国民の支持を失った。

「総括」こそが連合赤軍の性格を表している。
思想に基づく戒めではなく、
完全に個人的な嫉妬や恨みによる殺しなのだ。

結局、学生運動というのは、
若者によくある、「粋がってるのがカッコいい」、
それに過ぎない。

当時学生だった方が年配になり、
「僕らが学生の頃は学生運動して国に反発したが、
今の若者は元気がないねぇ」なんて言ってきたことがあった。
「そうですか。わたしの父は警察ですが」と答えると絶句していた。

菅直人前首相や仙石由人代議士は学生運動に参加していたことは有名だ。
菅さんはリーダーだった。
仙石さんは東大だったから、
僕の親父めがけて火炎瓶を投げつけていたかもしれない。

二人はうまい事政治家に転身し、さすがに頭が良いが、
つまり、民主党はそういう危うさを持ち合わせているということだ。
反国家、反日の人が多いのだ。

民主党に投票した人は、どういうつもりで投票したのか。
民主党政権が誕生する総選挙のとき、
自民党の当時の党首であった麻生さんが、
「日本を守る」って言っていた意味が
ほとんどの人が理解できなかったのではないか?

自民党への不信より民主党への不安のほうが遥かに大きいと、
当時の日記に書いていたのは、そういう意味だ。
沖縄は大丈夫だろうか?とも書いた。

で、今の日本の政治の惨状は案の定だ。
国民に責任がある。
民主党政権を作ってしまったのだから。
民主党は「日本」を良くしようなんて、これっぽっちも考えちゃいない。
そんなことは初めっからわかっていたことだ。

ただ、自民党政権のままでも良くないことはわかる。
自民党政権が続いていたら、政官癒着体質にメスは入れられなかったことだろう。
民主党政権誕生は致し方ないのかもしれない。

しかし、鳩山が沖縄をめちゃくちゃにした。
政治家を辞めると言って辞めない。
身勝手にもほどがある。
沖縄の人たちの気持ちを考えたら、鳩山は絶対に許せない。
金持ちのおぼっちゃんで人の痛みが理解できない人、
僕は鳩山が大嫌いだ。

東日本大震災が起こってしまったとき、
民主党政権だったことも日本にとっては悲劇だった。
この一年で国民も理解できたのではないか。
民主党が政治の素人の集まりだったということを。

震災があり、今の日本は浮かれていない。
今の若者はとても冷静だ。
だから、学生運動のようなバカバカしいことは、
今の時代は起こらないだろう。
学生運動はただの平和ボケの幻想に過ぎないのだから。

でも、その幻想によって命を落とした人もいるのだ。
僕の親父も警察生命を絶たれた。
親父は無念だったと思う。
“Superman ”はその辺も表現している。

ま、こんなカンジの僕でいたい。
最近思うんだが、年齢を重ねたためか、
丸くなってきてしまっている。

歌う人間は丸くなってはダメだと思うのだ。
つねに「怒り」を持って尖ってないと。
人の顔色窺っていい顔する自分は嫌だ。
常に不機嫌な僕でいたい。

今回、ライブ後にトークのコーナーがあった。
そこで、他のアーティストさんの話になった。
上手くその時には言えなかったが、
せっかくその話に触れたので書いてみるが、
そのアーティストさんは、
音楽に対するストイックさを凄く感じさせてくれる人。
だから、その方のステージを見ると、
これぐらいのテンションでステージに向かわなければ、と思わせてくれる。
そういうようなことを言いたかった。

急遽のライブだったのにも関わらず、
足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました!
共演の皆さん、お疲れ様でした。

「Superman」作詞・作曲/高峰ショウ

真っ赤な悪魔のDance 高笑いが響く要塞
何故 君がさらわれ捕らわれるなんて 夢なら醒めてよ

君を救い出したくて 無我夢中で走り出したら
狙いすました 敵の弾丸が僕の眉間 かすめる どうぞ撃ちまくれ

It’s just a fantasy 絶対に助け出すから
不甲斐ない僕でも信じてよ I’m your hero
縛られた君を解くのはこの僕さ 一世一代の時は今 I’m a superman

銃口に立ち向かうのは 「変わる」ための絶好のチャンス
誰にも一度は訪れる勝負の時 さぁ掴み取れ

It’s just a fantasy 絶対に助け出すから
エクスペンダブルでも五分の魂 I’m your hero
震える君を暖めるのはこの僕さ 一か八かの賭けは今 I’m a superman

決戦はいつだ 飛び込むタイミング
機が熟したなら あとは勇気

目を閉じ 浮かべる ラストシーンは抱き締めた
君の微かな笑顔と僕が初めて告げるこの胸の…

Break in!!!

It’s just a fantasy 絶対に助け出すから
不甲斐ない僕でも信じてよ I’m your hero
一度踏み込んだら 二度と振り返らない
一世一代の時は今 I’m a superman

Never ending story 平和ボケの幻想
どんな苦難が来ようとも僕は立ち向かう
The choices of Hercules 大切な人のためなら
男は立ち上がり 戦うのさ I’m a superman

☆次回ライブのお知らせ☆
日程:3月3日
イベント:「personal space M cafe」
会場:代々木『Bogaloo』
開場:12時、開演:12時30分、前売り:1500円、当日:2000円
出演:高峰ショウ/友香/yoshi/はじめ

尖っていたい僕ですが、
この日は春っぽくやんわりなステージにします。
僕は13時45分頃から30分間のステージです。
新曲“春”を演奏する予定です。

☆今後の予定☆
「歌のチャンピオンカーニバル」ツアー2012
3月3日(土)代々木『Bogaloo』
3月14日(水)目黒『ライブステーション』*「マコリラショウ!!!卒業編」
4月11日(水)目黒『ライブステーション』*「マコリラショウ!!!入学編」
4月23日(月)代々木『Bogaloo』

「マコリラショウ!!!」は連戦です!
4月23日は「personal space M cafe」です。

チケット等お問い合わせは、
showtakamine@yahoo.co.jpまで
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