しかし、啓造が「食事会の設定」しないと皆さんは積極的に来ない。ほんまに消極的な方々だ。
恩師には田中先生という先生がいる。すごくシャイで、店には決して一人で入らない。典型的なA型さんだ。
大学教授、研究者は矢張り異文化に接さなければならない。たまには奥さん以外の人が作った料理を食べなければならない。それは、いいことにして・・・
昨日のブログには野依先生のお考え(想像力を逞しくする為には、異文化との交流が欠かせないこと)を載せておいた。後輩の為にもよいが私の記憶の為にもよい。
私は偉そうに「国際交流」だの、「国際理解」だの、「国際化」だの「平和な社会」を築こうだのと言いながらも、消極的な人間でございます。
夫さえもこの発言を否定するほど見た目では、活動的な人に見えるが実際ものすごくシャイ。
言っておきましょう。「小説家って虚構の世界に生きている」。小説家である自分は、現実に生きなければならないと思い変え、科学的な訓練を受けに行ったのである。お陰さまで、少しばかり世界が、視野が広くなった。
シャイはいいことだと思う。でしゃばるより品性がある。しかし、ほどほどの積極性も必要だ。教養の為に。創造性を伸ばす為に。
これは本テーマである。今日は、「異文化交流による限界ある想像力を無限にする」という野依先生の論を述べたい。
アインスタインは人間の想像力は無限だというところ、我野依先生は「言いや、限界ある。しかし、想像力を伸ばす方法がある」「それは、異質のものと対話することだ」。
町田のカンボジア料理レストラン「アンコール・トム」(JR若しくは小田急町田駅から1分、足が遅い方は2分、カタツムリは5分、年をとった亀は徒歩8分)は想像力を伸ばすのに適切な場所である。
まず雰囲気、聞きなれない言葉(クメール語)、珍しいたべもの、ポルポト時代前に伝承した本格的なカンボジア料理、述べたらきりがない。
想像力に社会貢献。まず景気全体の回復も相だが、カンボジア女性たちの職場提供、カンボジアの教育・文化支援にも貢献できる。一人でも歓迎されシャイな気分が一発なくなる異文化情緒のすまいである。