バレエ基本情報
バレエと聞いて何を思い浮かべるだろうか。
白鳥の湖?
ピタリと身体に張りついたレオタード?
豪華なチュチュ等のバレエ 衣装?
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バレエに興味のない方々ならば、この程度の認識かもしれない。
バレエ教室に子供を入れるにあたって、まずはバレエがどんなものなのかという基本的な知識をお伝えしたいと思う。
バレエとはヨーロッパで広まったもので、舞踊の一種である。
音楽が欠かせない要素として挙げられ、他にも美術や文学などによってできあがる舞台芸術なのだ。
よって、物語性を持つものが多く、先に挙げた『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』『ロミオとジュリエット』などの作品が多くある。
台詞がないために、バレエのダンサーには音楽を感じ取り、身体で物語を表現していく能力が求められる。
要するに、高度に様式化された身体表現がダンサーには必要なわけ。バレエ教室で、生徒たちはこの能力を少しずつ習っていくのだ。
とはいえ、きっと子供たちが『バレエをやりたい!』という時には、このようなことを考えているわけではないだろう。
『かわいいチュチュが着たい!』『私も踊ってみたい!』このような気持ちで、始めることが多いはず。
でも、この気持ちはとても大切。バレエには歴史があって、基本的なことは変わっていないが、そのぶん覚えることもやるべきこともとても多い。
そのときには、この『やりたい!』という基本姿勢がとても大切。
この気持ちを摘み取らぬためにも、その子供にあった教室を探してあげたいものだ。
バレエレオタード他、バレエ用品の購入
教室に行くようになったら、やはり必要なのが練習時に着る『レオタード』だ。
その他にも、タイツやチュチュ、レッグウォーマーや巻きスカート、レオタードの上に履く短いパンツなど。
もちろんバレエシューズやポワント(つま先立ちをするためのシューズ)も必要だ。
やはりバレエ専用のショップで購入しなければならない。ところがバレエ 用品を扱うお店には限りがある。
例えお店があったとしても、お気に入りのものがなかったり、あとは値段の問題があってすんなり購入できないかもしれない。
でも、バレエ教室に通う他の子たちよりもかわいいものを着たい、着せたいというのは共通の思いだろう。
そこで、最近便利なのがネットショッピング。
ネットショッピングには様々なお店の商品を、その場にいながらにして比べられるという利点がある。
知らなかった作品のDVDや雑誌を取り寄せたりすることもでき、レオタードからなんと(ウソかと思うかもしれませんが)練習用のバーまで購入できるのだ。
しかし、よいことばかりではない。ちゃんと見て、触って買えないために、届いたものが予想と違う、などという場合もありうるのだ。
これは普通の通販などでも言えることだが、そのリスクを知った上で、利用する必要があるだろう。国内ならば返品も可能だ。
問題は値段の安さに惹かれて、海外のショップから取り寄せをすること。これは、購入前に評判を聞いたりして情報収集をしてみても、やはり一種の賭けになると思われる。
海外のショップに返品することはおいそれとはできないので、十分な注意が必要だ。
でも、教室でかわいいレオタード姿で踊るわが子の姿は、きっとその苦労を吹き飛ばしてくれるだろう。
子供以外のバレエ教室
最近メディアなどで取り上げられていることも多くなり、大人のバレエに関心が集まっているように感じられる。
バレエ教室、といえば子供のものというイメージであったが、大人用のクラスを持ったりする教室も増えているようだ。
『子供の頃に習っていたけれど、練習の辛さで辞めてしまった。だけどやっぱり踊りたい。』
『子供のレッスンについていっているうちに、自分もやってみたくなった。』
『ダイエットのため。』
など理由は様々だろう。
大人の教室選びとしては、バレエ 子供によりも選択肢があると思われる。
地域にあるバレエ教室で大人用のクラスをもっているところや、カルチャーセンター、スポーツクラブなど、意外と幅広くあるのだ。
まず手軽に始められているのは、やはりカルチャーセンターでの受講かと思われる。期間も短期で設定されているし、体験的な人々が多いので初心者でも安心して始められる。
受講によって気持ちが高まれば、バレエ教室に本格的に入ることになるだろう。
ただし、やはりレッスンは厳しいものになるだろう。大人であれば、仕事もしているし、家庭もある場合が多い。
そのような中で普段使わない筋肉を使い、様々な型を体にたたきこんでいくのは大変なことであるのは明白だ。
挫けるか、続けるかは、バレエに対する『情熱』にかかってくるだろう。
非常に上達するかどうかは別にして、『バレエが好き』という気持ちがあれば、いくつになってもバレエを始めるのに遅いということはないと思う。
『やりたい時が始め時』
子供と一緒にバレエを見る
バレエ教室に慣れないご両親は、まずバレエを子供と一緒にプロのバレエを見てみることをお勧めしたい。実際に見れば、鍛え抜かれたダンサーの動き、バレエ 衣装や舞台芸術の素晴らしさに何かを感じ取ることができると思われる。
また、DVDなどで名作といわれる作品に触れることが今日では可能になっている。
伝説と言われたダンサーのバレエを見られるということは、バレエファンにとっては本当にありがたいことだろう。
教室で習うだけでなく、イメージとして将来どういう作品を踊りたいのかということにもつながっていく。
まず、バレエ作品を見る上でバレエには『全幕もの』と、短い作品を組み合わせたもの、バレエコンサートというものに分けられる。
『全幕もの』は全幕通して上演される作品のことだ。おなじみのものとしては、『白鳥の湖』やクリスマスによく上演されている『くるみ割り人形』などがある。
全幕を通してみると、物語性などがよくわかる。同じ作品でも振り付けによって全く違った作品になることもあるので、好みの作品を見つけることもできると思われる。
一方短い作品は、いわゆる『おいしいところ取り』ということ。各作品の『見せ場』のみを演じるわけだ。
主だったバレエ作品のなかで、グラン・パ・ド・ドゥ(男女2人の踊り)などを抜き出して演じられている。
もちろん、公演されているものを実際に生で見ることもよいことだ。
教室では味わえない雰囲気に触れることができるだろう。
生のオーケストラの演奏や舞台装置など、バレエとは『舞台の総合芸術』なのだから。