2011年12月26日

漫画的表現とチラシデザイン

 効果的なチラシデザインを実現するための第一歩として身に付けておきたいことの一つは、「文字を絵としてとらえる」ことだ。
チラシは、読まれなければ意味がない。
実際のところ、ほとんどのチラシがたどる運命は、目を向けられることなくゴミ箱に捨てられてしまうことだろう。

 ただ、センスが良かったり、美しい絵、インパクトのある絵にはついつい目が行ってしまうものである。
チラシも同じで、だらだらと文字が書き連ねられているものは読む気がしないが、簡潔な表現で、文字がスタイリッシュに配置されているものは気になってしまう。
安い紙でも、カラフルでなくても、目を引いてしまう、そのための工夫がチラシデザインのキモだろう。

 では、「文字を絵としてとらえる」というのは具体的にどういうことだろうか。
簡単に例をあげてみよう。
それは漫画の中にある。
漫画の擬音語表現は、文字でありながら、絵として描かれている。
場面にあった質感、勢い、強弱を意識して描かれることで、それ自体で独特の雰囲気を醸し出している。

 この漫画的表現は、ほぼそのままチラシデザインに応用することができるだろう。
まさに漫画は、安価な紙質にモノトーンで描かれていながら人の目を引く一つの例でもある。
ただ、チラシの内容によっては、あまりに漫画的だと「ふざけている」などと思われてしまうこともある。
一番効果的なのは、「面白い」と思ってもらいたい場合だろう。
漫画の表現を取り入れることで、個性的なチラシが出来上がることは間違いない。

2011年11月16日

チラシは少数では効果が薄い

チラシを印刷するときって、何枚ぐらい印刷すればよいのでしょうか?
チラシの印刷枚数は、そのチラシのターゲットの範囲によって変わります。
どれくらいのエリア、世帯数に対してチラシを配布するのか。
また、配布方法をどうするかによって、印刷してから配れる枚数も変わってきます。

新聞の折り込み広告ならば、万単位のチラシを一気に織り込んで配布することも可能です。
しかし、手作業のポスティングや手渡しでチラシを配る場合には、配布枚数に応じた人手が必要になります。
つまり、印刷コストに加えて配布コストが大きく増えてくることになります。

また、期間を限定しているかどうかということも影響してきます。
1ヶ月限定の区切りをしているチラシの場合、その期間を過ぎると使えません。
そのため、配りきれるだけの量を印刷するようにしなければいけません。
逆に、期間の定めのないチラシならば、ある程度まとめて印刷しておいて、長期にわたって使うという方法もあります。
もちろん、その場合は保管のコストもかかるということを忘れてはいけませんけどね。




2011年09月13日

たまには手書きも悪くない

洗練されたチラシデザインとは、パソコンのソフトを使ってデザイナーさんがレイアウトから配色、構成までビシッと作りこんで、無駄の無いデザインのことを指すと思いますよね。
確かに、そういった無駄の無いデザインは大切です。
見る人が抵抗無く自然に必要な情報を受け取ることができるというのは、優れたデザインのなせる業です。

そういったデザインももちろん大切なんですが、それ以外にも目を引く工夫と言うのはいくらでも出来ます。
例えば、手書きのメッセージがこめられたチラシなどです。

全てに手書きで書くことは不可能ですが、例えば店長からのメッセージとして写真の横に挨拶を一言手書きで付け加えてみる、それだけでチラシのイメージが一気にフレンドリーになります。

親近感を持ってもらいたいようなチラシを配布するときには、こういった方法も有効かもしれません。
もちろん、これは時と場合によるということはあります。
あまりに手書きで長々と書いてしまっても逆効果ですし、そもそも親近感が重要なチラシばかりでもありません。

そのため、伝えたいメッセージや印象があっていると思えば、手書きというのもたまに活用してみると良いのではないでしょうか。