印籠師としても名高いらしい。正直に言うと根付は僕の気色には決してよくない。
だが明日7月7日の白峰神社での蹴鞠奉納が、京都の岡友の「蹴鞠」を思い出させた。
岡派の創始者でもある友忠の根付作品は動物根付であり、牛、馬、鼠(鼠はもっとも嫌いである)、爬虫類などがある。
何度も言うが本当に僕の気色には決してよくない。
ただこの「蹴鞠」だけは別である。
画像引用:Linden-museum
この作品には岡友銘があるという。岡友の根付の贋作はずいぶんが出回っているらしいのだが、海外でのコレクターも多く、bosshard.netでも公開している。
この岡友は稿本日本帝国美術略史に名を残す、19世紀の安政(1854〜1860)に京都東山に住まう山口岡友の作品ではあるまいか。(伯父のはなし)
同一人物だとすると大変な長寿を全うしたことだ。ただし襲名ということも考えられるし、どうなんだろう。


