2011年01月14日

2010年おすすめ曲100撰 (20位〜1位)


2010年おすすめ曲100撰

大変お待たせしました。いよいよTOP20の発表です。

最後まで迷いに迷って選んだ上位陣はどれも名曲といってもいいかも。

ちなみに試聴付になってます。 ヘッドフォン(黒) ← 試聴可能  ゴメン ← 試聴不可 となってます。




【20位〜11位】

ヘッドフォン(黒) 20位 安藤裕子 「問うてる」 (4月19日配信)

半年くらい後になってアルバムにも収録されました。ブラックの香り漂う横揺れのリズムと安藤裕子の感情的なボーカルが心地良く、それでいて雰囲気は見事にポップソングとしてまとまっている楽曲。歌詞も彼女らしい深い内容です。

ヘッドフォン(黒) 19位 Heavenstamp 「Hype」 (12月08日リリース)

これが初の音源リリースとなった4人組バンド・Heavenstampですが、なかなか1作目とは思えないインパクトと世界観で思わず何度も聴いてしまいました。常に掻き鳴らされているギターと、パワフルで、その不安定さもまた癖になるボーカルもインパクト大です。しかし、女性ボーカルのロックバンドも次々と面白いのが出てきますね。

ヘッドフォン(黒) 18位 the pillows 「Movement」 (12月08日リリース)

ピロウズのメロディセンスが遺憾なく発揮されたオルタナティブなポップロックチューン。ストレートな疾走感と懐かしい匂いのするサウンドが後押ししてくれるような曲です。デビューして20年以上経ちますが、まだまだ突き進む決意表明にも思えます。

ヘッドフォン(黒) 17位 school food punishment 「future nova」 (3月10日リリース)

これまでに比べてスペーシーなサウンドながら、歌詞に合わせてポップに振り切った明るい楽曲。インディーズのころにはなかったタイプの楽曲で、メジャーへ出てきてやっぱり意識したのかなぁと思いました。個人的には素直にいい曲なのでアリかと。

ヘッドフォン(黒) 16位 安室奈美恵 「Break It」 (7月28日リリース)

いまやR&Bの女王としてその地位を確立したと言ってもいい彼女。この曲もロックテイストのR&Bナンバーということで、どっちも好きな自分に取っては好きにならない理由がないです。再びブレイクする前は、自ら突き進むスタイルとその先駆性がジワジワと支持を広げていきましたが、こうして時代が彼女に追いついた今、次なるアプローチに期待したいところです。

ヘッドフォン(黒) 15位 80kidz 「Spoiled boy feat. Lovefoxxx」 (6月23日リリース)

2人組のエレクトロユニット・80kidzと、ブラジルのエレクトロバンド・CSSのボーカル・Lovefoxxxのコラボシングル。ややロックの香りもする重低音を利かせたエレクトロチューンで、歌モノということでJ-POPのようなベタさも加わった楽曲。エレクトロ好きはチェックしといて損はしないでしょう。

ヘッドフォン(黒) 14位 quasimode 「Whisky's High feat. AFRA」 (12月08日リリース)

世界を股にかけて活動を続けているジャズバンド・quasimodeと、ヒューマンビートボクサー・AFRAによるコラボレートシングル。これがまた非常にかっこ良くて、一度聴いただけで好きになりました。インストながら日本人好みしそうなはっきりとした展開と、それに絡むビートが流れをぶち壊さずにしっかりと嵌っています。個人的にはもうちょっと絡んでほしかったかな。

ヘッドフォン(黒) 13位 Dragon Ash 「ROCK BAND feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE」 (11月03日リリース)

まさに今を頑張るロックバンドにKjが贈る曲とでもいいますか。そして彼らもまた高らかにロックを奏でていることに少し感動した曲。Zeebraとの騒動以降、音楽的にもやや内向的になって、佳曲を生み出す一方で煮え切らない部分もあったので、こういった曲を出してきたことは本当に嬉しかったですね。

ヘッドフォン(黒) 12位 くるり 「魔法のじゅうたん」 (7月28日リリース)

彼らの等身大を映しだしたといってもいい、素朴で大人なラブソング。どこか甘酸っぱさと夏の空を思わせる爽やかさが同居しており、素直なメロディとシンプルなアレンジも加わってしみじみ聴けるフォークポップに仕上がっています。シンプルなだけに、余計に歌詞やメロディがしっかりしていないとダメですが、本当にいいメロディ書いてきますね〜。

ヘッドフォン(黒) 11位 神聖かまってちゃん 「夕方のピアノ」 (7月07日リリース)

これを最初に聴いたときは、込められたあまりの負の感情に聴き終わったあとしばらく呆然としました。不安感を漂わせるピアノの旋律も、より狂気を掻き立てています。「死ね!」を連呼しているこの歌は、賛否両論あることは確実ですが、これだけ感情が込められた曲もそうそうありません。とにかく外野が介入する余地もないくらいに。この絶望感や痛さは本人にしか分からない気がします。


【BEST 10】


ヘッドフォン(黒) 10位 ストレイテナー 「Man-like Creatures」 (1月13日リリース)

ギターのアルペジオから徐々に折り重なっていった音が、最後になって溢れるように立体的に広がっていく構成が中毒になるこの曲。ここまでプログレッシブながらマニアックにならないのは、彼らの書くメロディが程良くポップなのもあるかもしれません。これは聴けば聴くほど癖になります。

ヘッドフォン(黒) 9位 YUKI 「2人のストーリー」 (9月15日リリース)

落ち着いたロックサウンドと、感情豊かなYUKIのボーカルが温かいミディアムバラード。2010年の彼女に関しては、楽曲の変化などもあるかもしれませんが、特にボーカル面で大きく成長したことを感じられて、この曲に関しても感情を揺さぶられることが多かったです。目新しい部分はないものの、歌詞やその”歌”によって名曲に仕上がった。そんな感じです。

ヘッドフォン(黒) 8位 ONE OK ROCK 「完全感覚Dreamer」 (2月03日リリース)

若さ故の勢いや、瑞々しさ・フレッシュさが楽曲全体から感じられるアップチューン。ストレートでダイナミックなロックサウンドを奏でながら、メロディはいたってキャッチーで非常にツボを突いた曲。現状ではいそうでいなかったタイプのバンドで、これからが更に人気が出そうで楽しみな存在です。

ヘッドフォン(黒) 7位 THE BAWDIES 「HOT DOG」 (3月17日リリース)

初めて聴いた時点で踊りたくなる、英語がわかんなくたって全く問題ない、聴けば体を揺らしたくなる直感的な楽曲。懐かしいロックンロールサウンドに非常にキャッチーなメロディ、それでいてカッコイイ。とにかく「楽しければそれでいい!」を教えてくれる曲ですね。

ヘッドフォン(黒) 6位 たむらぱん 「ラフ」 (10月20日リリース)

どこか不思議な世界の匂いもする綺麗で幻想的なアレンジと、彼女の独特のメロディラインがガッチリ噛み合ったミディアムナンバー。フラフラと進むメロディラインに浮遊感すら漂うサビのメロディと、「ラフラフラフ」の歌詞の相性も抜群。トンネルような間奏を抜けたラストの開放感もまた素晴らしい曲です。

ヘッドフォン(黒) 5位 LIL 「METRO-L feat. 環ROY」 (7月21日配信)

疾走感を失わない環ROYの鋭いラップと、ソウルフルなucioのボーカルの相性も抜群の、ダンサブルな四つ打ちテクノチューン。次々と繰り出される展開に休むまもなくあっという間に5分間が過ぎてく攻めの構成で、とにかくこれが配信限定だけというのが非常に勿体無い名曲です。

ヘッドフォン(黒) 4位 秦基博 「メトロ・フィルム」 (9月08日リリース)

リリースされた秋にぴったりのミディアムナンバー。アコースティックから始まるアレンジはサビに向かって徐々に音を増して盛り上がっていき、それに負けないしっかりとしたメロディラインが哀愁を誘います。ありふれた風景を切り取った歌詞もまた魅力的で、忙しなく繰り返す毎日の中で気付かなかったことがこの曲を通して見えてくるかもしれません。

ヘッドフォン(黒) 3位 さかいゆう 「まなざし☆デイドリーム」 (2月03日リリース)

そのスゥイートボイスも魅力的なピアノマン・さかいゆう。アニメ版「のだめ」のタイアップということもあって、バッハの有名なフレーズをイントロや間奏で用いていますが、彼の手にかかればクラシックもゴージャスで楽しい軽快なポップスへ早変わり。ちょっとダサい歌詞も、韻を踏みながらメロディに乗れば全く気にならず、むしろヘタレな主人公に合う不思議(笑)。本当に彼のポップセンスは光るものを持っていますね。

ヘッドフォン(黒) 2位 YUKI 「うれしくって抱きあうよ」 (2月17日リリース)

生きる歓び、人と触れ合う歓び、誰かと繋がることの歓び。それを高らかに歌うYUKIのボーカルもまた歓びに満ちているようで温かくなると同時にグッと来るナンバー。文学的なエロティシズムを持ち合わせた歌詞も全く下品な様子はなく、むしろ幸せすら感じます。その歌詞、音、歌声、どれも噛み締めるように何度でも聴きたい名曲です。

ヘッドフォン(黒) 1位 サカナクション 「アルクアラウンド」 (1月13日リリース)

オリエンタルなイントロが印象的な、当時CMでもお馴染みだったナンバー。エレクトロとロックが融合したサウンドは心地良く、メロディーラインはすっと滲み込むように分かりやすくインパクト抜群。サビへ至る前の高揚感や、そのテンションを綺麗にまとめるアウトロ部分など、アレンジに関しても緻密で、曲全体として非常にまとまっている印象を受けました。彼らの新天地での決意が歌詞にも込められた楽曲ですが、その強い思いがそのまま形になったような渾身の一曲です。


ということで、長々とお送りしたおすすめ曲100撰の結果はこんな感じになりました。昨年はアイドルが席巻して音楽ファンにとってはうんざりした1年だったでしょうが、個人的には前年よりも気に入る曲が多くて、特に上位は名曲ばかりということで、是非1度でも聴いてもらいたいです。


【2011年 躍進期待のアーティスト】

*1位: サカナクション
*2位: さかいゆう
*3位: LIL
*4位: たむらぱん
*5位: 秦基博
*6位: THE BAWDIES
*7位: ONE OK ROCK
*8位: 神聖かまってちゃん
*9位: Heavenstamp
10位: school food punishment


この中では昨年ある程度実績を残したのもいますが、今年は更なる躍進に期待ということで。振り返ってみるとロックバンドの急伸が目立っただけに、上位にも結構ロック勢が多かったなぁという感じです。ただ、他のジャンルでも、特にエレクトロ・テクノ系では面白い存在もあったり、他のジャンルも負けてないなという印象です。YUKIはもうベテランってことで除外。ただ、楽曲に関しては今が全盛期といってもいいくらいで、これからも楽しみなのは間違いないでしょう。この中では早速ONE OK ROCK、LILが2月にシングルリリースが決定しています。特にLILはいきなりauのタイアップということで、動向に注目です。

今年は一体どんな名曲たちに出逢えるでしょうか。楽しみですね。
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コメント
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Posted by 女性募集 at 2012年05月17日 13:34
挿入できるよ(ノ゚Д゚)ノシ☆ http://ktjg.net
Posted by 本番OK at 2012年03月12日 06:22
>micarosuさん

コメントありがとうございますワーイ

「アルクアラウンド」と「うれしくって抱きあうよ」と迷った1年でした。
そしてmicarosuさんの1位と被ってしまいましたwでもそれだけこの曲は名曲なんですよね。

どうも最近、スタブロのコメント・トラバの調子がおかしいみたいなので、ちょっと問い合せてみようかと思います。
Posted by チェイス at 2011年01月22日 15:16
>木村774さん

コメントありがとうございますワーイ

「JAPANESE POP」もなかなか良かったですよね。アルバム曲も含むとなると「問うてる」以外にもあるんですがひとまず。

Heavenstampはなかなか強烈なインパクトと個性を持ってると思います。来年以降、人気が出るかも?
Posted by チェイス at 2011年01月22日 15:13
トラックバック送ったはずが、送信失敗に…。
スタブロどうも調子悪いですね…。
Posted by micarosu at 2011年01月17日 21:44
おぉ、チェイスさんも今年のランキング発表してますね!
ところどころかぶってるなぁと思ってみてたら、一位が一緒とは。。

でも、やっぱり「アルクアラウンド」は名曲ですね。
何度でも聴きたくなります。

あ、トラックバック送ったので、よかったらよろしくお願いします。
Posted by micarosu at 2011年01月17日 21:41
安藤裕子はアルバム「JAPANESE POP」は結構聞いてるのですが、
曲名が分からないものが多いですw
聴いてみましたが、あの曲なんですね。

Heavenstampが早くも上位ですね。かっこいい女性ボーカルだと思います。

で、1位はサカナクションと。

上位はなんか”納得”って感じの顔ぶれでしたね。じゃっかんお腹いっぱいな気分になりましたw

私の年間ランキングは・・・メモした紙がどっかいきましたw
さがしてみます。。

ただ、同じ順位がどっかにありそうです←
Posted by 木村774 at 2011年01月15日 11:04
>No elさん

コメントありがとうございます

厳しいお言葉頂きました。
まぁ主観なんでそれを無理に押し付けるつもりもありませんので、
「こいつとは趣味があわねーなー」くらいに思ってくれればと思います。
Posted by チェイス at 2011年01月15日 01:35
センス悪いです
Posted by NO el at 2011年01月14日 07:47
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3位飯田圭織
7位菊地美香
8位Kalafina
9位増田俊樹