1位(−) B'z 「Don't Wanna Lie」
売上:16万8917枚 累積:16万8917枚
初登場で首位を獲得したのはB'z。前作から2ヶ月ぶりとなるシングルで、劇場版「名探偵コナン 沈黙の15分」とTVシリーズのOPテーマのWタイアップ。今回も指定席である初登場首位にランクインしたことで、これで45作連続の初登場首位獲得となった。初動は前作から約28000枚の上昇となったものの、AKB48の総選挙の勢いに恐れをなしてか、急遽初回盤・通常盤の2種購入によるボーナスCDプレゼントの企画を開催。それによる上昇も多少はあったようだ。尤も、企画がまだ発表されていなかった初日の売上が前作を上回っていたことを考えると、企画がなくても首位は維持できていただけに、大事な記録にケチがついた形になってしまったのでは・・・。
2位(1) AKB48 「Everyday,カチューシャ」
売上:11万9154枚 累積:145万3123枚
初動で130万枚以上の売上を記録し、更に加熱する総選挙に、後半戦である2週目はいつもよりも粘りを見せるのでは、という見方が強かったものの、相変わらず下落率は90%以上と平常運転。ただ、出荷はこれまでで160万枚と報道されており、総選挙が終わってもまだまだ伸びていきそうだ。
3位(−) YUI 「HELLO 〜Paradise Kiss〜」
売上:6万9838枚 累積:6万9838枚
初登場で3位にランクインしたのはYUI。前作から3ヶ月ぶりのシングルで、タイトルにもある通り、映画「Paradise Kiss」主題歌。TOP10入りは15作連続の通算17作目で、初動は前作から34枚減少とほぼ横ばい。ここ4作とも初動7万枚前後で安定しており、一時期ほどの勢いはないものの、固定ファンを抱えて安定期に入ったといえそうか。この辺りで再びヒット作を出したいところ。
4位(2) チーム・アミューズ!! 「Let's try again」
売上:4万8461枚 累積:23万8378枚
2週連続のTOP5入り。芸能事務所・アミューズに所属するアーティストや俳優が集まったチャリティーユニット。1週目は思わぬ売上に品切れも出るなどした、今回のチャリティーシングル。累積20万枚を軽々と突破し、まだまだ伸びていきそうだ。もちろん、この売上は全て東日本大地震の被災者に寄付される予定だ。
5位(−) ゴールデンボンバー 「僕クエスト」
売上:4万0704枚 累積:4万0704枚
ボーカル以外が"当て振り"という、エアビジュアル系バンド・ゴールデンボンバーが5位に初登場。そのユニークなパフォーマンスが動画サイトで話題になり、昨年急伸してきた彼ら。前作から8ヶ月ぶりとなったシングルも前作に続いてのTOP10入りを記録した。注目すべきは売上面で、前作の初動から約26000枚増と3倍近い増加。アニメタイアップがついているものの、単純に彼らの人気が伸びているとみて間違いないだろう。
6位(3) 薫と友樹、たまにムック。 「マル・マル・モリ・モリ!」
売上:3万3623枚 累積:6万8404枚
ドラマ「マルモのおきて」に出演する子役、芦田愛菜と鈴木福、犬のムックによるユニット。先週から順位はダウンしたものの、売上は先週のほぼ横ばいとロングヒットの兆しをみせている。子供受けがよさそうな中毒性のある楽曲に加え、ドラマ自体も視聴率が右肩上がりということもあり、来週以降もまだまだセールスを伸ばしていきそうだ。
7位(−) 水森かおり 「庄内平野 風の中」
売上:2万8532枚 累積:2万8532枚
初登場で7位にランクインしたのは水森かおり。03年4月にリリースした「鳥取砂丘」(16位:27.2万)のロングヒット以降、毎年4月に全国の観光地をテーマにした曲をリリースし、"ご当地ソングの女王"として高齢層を中心に人気を博している女性演歌歌手。今回は震災で2ヶ月の延期となったものの、前作から初動はほぼ変わらずと固定ファンの根強い人気を見せつけ、8作連続のTOP10入り。八代亜紀が持っていた女性演歌歌手TOP10入り記録の7作を、31年ぶりに塗り替えた。
8位(−) the HIATUS 「Hatching Mayflies」
売上:2万2668枚 累積:2万2668枚
活動休止中のELLEGARDENのボーカル・細美武士によるバンド・the HIATUSが8位に初登場。シングルとしては前作から1年7ヶ月ぶり。前作に続いてのTOP10入りとなったものの、初動は約8000枚のダウン。
9位(−) JUJU 「また明日...」
売上:1万8945枚 累積:1万8945枚
初登場で9位にランクインしたのは女性シンガー・JUJU。前作から2ヶ月ぶりのシングルで、ドラマ「グッドライフ」主題歌。昨年末にロングヒットを記録した「この夜を止めてよ」(10位:8.0万)を彷彿させるバラードナンバーに、ドラマ主題歌ということも相俟って、前作から約13000枚の初動増加となった。相変わらずタイアップによって左右されるものの、アルバムへのいい繋ぎにはなったか。
10位(−) vistlip 「SINDRA」
売上:9858枚 累積:9858枚
ヴィジュアル系バンド・vistlipが10位に初登場。前作から11ヶ月ぶりのシングル。自身初のTOP10入りで、初動は前作から約倍増。前作から盤種が1種増えたこともあるだろうが、少しずつ固定ファンを獲得しているということか。