1位(−) HY 「Whistle」
売上:8万2165枚 累積:8万2165枚
初登場で首位を獲得したのはHY。インディーズで尚且つ、アルバムのみのリリースながらも根強い人気を獲得している彼ら。今回は、レンタル・配信限定シングル「レール」を含んだ1年9ヶ月ぶり、6枚目のオリジナルアルバム。今作で、インディーズとしては歴代最多となる4作目の首位となったものの、初動は前作から7万枚近い大幅減少と苦戦気味。ただ、前作「HeartY」(1位:45.5万)が、収録曲「366日」の口コミ評価で初動から30万枚も伸ばしたように、今作もそういった話題曲があれば累積が伸びるかもしれない。
2位(−) abingdon boys school 「ABINGDON ROAD」
売上:3万4478枚 累積:3万4478枚
T.M.Revolutionの西川貴教が率いるロックバンド・abingdon boys schoolが2位に初登場。前作から2年3ヶ月ぶりとなる2nd album。活動当初に比べて、シングルで売上が徐々に減っているのに比例して、アルバムも前作から1万枚以上の減少となった。固定ファン人気は確かにあるものの、それ以外の層からの支持が弱いのが原因か。
3位(−) ゲーム・ミュージック 「FINAL FANTASY XIII オリジナル・サウンドトラック」
売上:3万3195枚 累積:3万3195枚
相変わらず国民的な人気を誇るゲーム「FINAL FANTASY」の最新作"XIII"のサントラが3位に初登場。今回は、これまでのナンバリングタイトルの楽曲を担当してきた植松伸夫氏に代わり、浜渦正志氏を中心とした製作陣による内容となっている。ゲームの絶大な人気と共に、サントラも高い人気を誇るこのシリーズ。今回は前作「XII」の初動を上回る数字を記録し、「VI」〜「X」、「X-2」、「XII」に続いて8作目のシリーズTOP10入りに。また3位は「FINAL FANTASY VII」(3位:14.8万)に並ぶ、シリーズ最高位となった。
4位(2) ヒルクライム 「リサイタル」
売上:2万6285枚 累積:12万6130枚
5位(−) 阿部真央 「ポっぷ」
売上:2万2777枚 累積:2万2777枚
初登場で5位にランクインしたのは、女性シンガーソングライター・阿部真央。昨年リリースされた前作「ふりぃ」(17位:2.1万)でデビュー。その当初からメディアから注目を集め、その後も着々と固定ファンを獲得してきた彼女。先行シングルとなった「いつの日も」(12位:0.8万)の、配信での好調を受けて、今回のアルバムは初動から前作を上回る売上を記録し、初のTOP10入りの躍進となった。
6位(122) オリアンティ(Orianthi)「ビリーヴ(Believe)」
売上:2万0025枚 累積:3万0211枚
オーストラリア出身の女性ギタリスト・オリアンティが6位にランクアップ。急逝したマイケル・ジャクソンが行うはずだったコンサートの、メインギタリストに抜擢された彼女。リハーサルを収めた映画「THIS IS IT」でもその共演がクローズアップされ注目を集めた。映画DVDと国内盤リリースのプロモーションを兼ねた来日で、メディアに積極的に出演したことが、今回の急上昇へ繋がったようだ。
7位(1) GIRL NEXT DOOR 「NEXT FUTURE」
売上:1万8271枚 累積:7万4707枚
8位(−) ブンブンサテライツ 「19972007」
売上:1万7982枚 累積:1万7982枚
2人組ビッグ・ビートユニット、ブンブンサテライツが8位に初登場。今回は彼らがヨーロッパデビューした97年からの10年間の音源からピックアップした、2枚組のベストアルバム(初回盤はDVD付属の3枚組)。彼らのTOP10入りは、オリジナルアルバム「ON」(8位:4.5万)以来、3年8ヶ月ぶり2作目。
9位(3) いきものがかり 「ハジマリノウタ」
売上:1万7851枚 累積:44万2366枚
10位(23) マイケル・ジャクソン(Michael Jackson) 「THIS IS IT」
売上:1万5636枚 累積:38万7833枚
映画「THIS IS IT」のDVDがリリースされ、再びメディアで注目を集めたため7週間ぶりのTOP10返り咲き。そのDVDの方はすべての形態を合わせて1週間で78万枚。Blu-rayは歴代最高売上を大幅に更新する26万枚を初動で売り上げ、全て合わせて104万枚という驚愕の数字を記録した。ちなみに1週間で42.7億円を売り上げたわけだが、この数字は昨年のトータルセールスの9位に相当する。