といっても今回はカセットテープ!ゲットしたのはちょっと前ですが丁度更新が滞っていた頃なので、アップします!
THE STALIN『虫』(カセット 25CMC-1013/中古/1983)
20年以上探していた『虫』のカセットテープを遂に中古で発見!680円で即ゲット!
もちろん内容はCDやアナログレコードと何ら変わらないのですが、そんなことは問題ではないのだ。うーむ、この哀愁漂うカセット、ジャケの尺が違うのが魅力のひとつではありますが、やっぱカセット本体でしょ!何か音楽が流れてくる感じがするよね(笑)。
私がこの『虫』を一番最初に聴いたのは・・・1983年当時小倉には貸しレコード店ならぬ貸しミュージックテープ店がありまして、テープを借りた後は店内の高速ダビング機でダビングをするという著作権管理的にいえばとんでもないシステム(笑)。まだ貸しレコード店もほとんどない時代なんで著作権なんて言葉もきっと世の中には浸透してない訳ですよ。で、そのシステムで世を忍ぶ仮の兄の友人がこの『虫』をダビングしてきて、私はそれをさらに自宅でダビングしてそのテープを聴いていたのです。
さて、今回このカセットテープ版『虫』を入手して私の『虫』コレクションはほぼ完璧になりました!という訳で『虫』コレクションのお披露目です。
アナログピクチャーレコード(CMC-2512)
これが初回プレスオリジナル仕様版。封入特典でポスターが付いていましたがアタシは中古で買ったので所有してません。丸尾末広のイラスト最高にかっこいいです。
アナログピクチャーレコード・見本盤(CMC-2512)
上のモノと同じレコードですが、見本盤です。裏(B面)の下の方に「見本盤」と印字されてます。
アナログ黒塩ビレコード(CMC-2512)
初回プレスのピクチャーの後に流通した通常仕様の黒塩化イビニール盤。でもジャケットにはピクチャーレコード用に穴があいています。
アナログ黒塩ビレコード(CMC-2512)
盤自体は上のモノと同じですが、ジャケットが真っ黒になりました。でもピクチャー盤が多く出回ってるせいで黒
ジャケットを見る機会の方が少なかったように感じます。
CD・1989年リリース版・Pケース仕様(27WXD-115)
初CD化。価格帯は消費税導入以前の2700円のもので、消費税導入後は税込2534円、税抜2460円。徳間ジャパン内のWAXレーベルの再発シリーズのひとつとしてリリースされたもので、同時期にCD化再発されたmのには『rebel street T』やあぶらだこの青盤、E.D.P.Sの『edge of dream』、P-MODELの『perspective』などがある。オビには「89年に再結成第一弾アルバムがアルファより発売され見事カムバックをしたTHE STALINの・・・」とあるんだけど・・・。これは厳密にいうと間違いでTHEの付かないSTALINが始動したのが正しいんですけどね。
CD・1993年リリース版・Pケース仕様(TKCA-70222)
【JAPAN PUNK HITS!】企画のひとつとしてリリースされたもので価格は税込2000円。同時期にTHE POGO『THE POGO』『1990』、CRACK THE MARIAN『HANKY PANKY』『BOP CATS』、THE STAR CLUB『HELLO NEW PUNKS』『PUNK!PUNK!PUNK!』などがリリースされている。このCDのオビにも上と同じ内容のコメントが掲載されている。因みに1989年版と1993年版のリリースの同時期にTHE STALINの『STOP JAP』がCD化されているが、『虫』リリース直前にリリースされた3曲入り12インチシングル「GO GO スターリン」との2in1でリリースされている。全く見当違いも甚だしいリリース形態である。
CD・1998年リリース版・デジパック仕様(TKCA-71508)
オビのコメントが秀逸!「一度限りのドキュメント性を切り取った、ザ・スターリンの最高傑作」素晴らしい。ただ残念なのは裏ジャケの曲のタイトルで「天プラ」が「天ぷら」となってること・・・。このリリースと前後して『STOP JAP』(←この時初めて2in1の形でなく単体でCD化リリースとなった)、『FISH INN』(BQ盤ではなく徳間盤の方。BQ盤の表記は『Fish Inn』)も同じデジパックの形態でリリースされている。
CD・2003年リリース版・リマスター盤・紙ジャケ仕様
(TKCA-72603)
ジャケットやオビ、盤面のピクチャーなどアナログのオリジナル仕様を忠実に再現したリマスター盤。ボーナストラックはシングル「GO GO スターリン」の3曲(つまりここで初めて納得のいく2in1が実現したと。でも欲を言えば「GO GO スターリン」もオリジナル仕様リマスターで再発して欲しかった。因みにシングル「GO GOスターリン」は単体で再発CD化されている。)と後にライヴ盤『絶望大快楽』としてリリースされる後楽園ホールのライヴから「虫」が収録されている。このライヴのラインナップはミチロウ・シンタロウ・良次雄・中村達也。)監修はおそらく日本でミチロウ以上にTHE STALINに詳しいであろう、いぬん堂・石戸圭一氏。『STOP JAP』『FISH INN』のリマスター盤も同時リリース。
ここまででカセットテープ1本、アナログレコード4種4枚、CD4種4枚の9アイテムを紹介しましたが、これ以外にもう一枚・・・1996年に『STOP JAP』に「アレルギー」のシングルヴァージョンと「ロマンチスト」「アレルギー」のB面として発表された「NO FUN」「LIGHT MY FIRE」を追加収録したものをDISC1に、『虫』に「GO GOスターリン」の3曲を加えたものをDISC2にしてリリースされたTHE STALIN『Best sellection』(←商品にはこうクレジットされてるけど、sellectionはスペルミスですね。selectionが正解。)というものも所有しているので、『虫』だけで10枚持っていることになります(笑)。
あとアタシが持っていないのはVIVIDから再発されたピクチャーレコードと、上記の『Best sellection』のオリジナル盤?(←ほぼ同内容で5000円くらいした。)もしかしたらサンプルのカセットも存在するのかもしれませんが、これに関しては詳しくわからないので置いといて、世に出回ってる『虫』のバリエーションのほとんどを揃えてみました。まあこれの正当性を認めてくれるのは、いぬん堂・石戸氏とアタシの(いろんな意味での)後輩Karmin君くらいでしょう(笑)。