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    <title>カタチに残らないものを観るということ。</title>
    <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/</link>
    <language>ja</language>

    <pubDate>Sun, 04 Jun 2006 23:28:48 +0900</pubDate>  
    <description><![CDATA[24歳の誕生日、
舞台や映画などモノとして残らないものにお金をかけようと思った。]]></description>
    
        <item>
      <title>映画「嫌われ松子の一生」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/11/0</link>
      <category>映画（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 04 Jun 2006 23:28:48 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[{大}天才・中島ワールド炸裂!!<br />
誰にも止められない世界がここに完成{/大}<br />
<br />
{太}＜映画＞<br />
「嫌われ松子の一生」<br />
2006.06.04　19:00～シネクイントにて<br />
監督／中島哲也<br />
出演／中谷美紀、瑛太ほか{/太}<br />
<br />
○あらすじ<br />
30年前、中学教師だった松子は、ある事件で教師を辞め、故郷から失踪する。そこから、彼女は“嘘みたい”に字の如く波乱万丈な人生を歩み始める。何人もの男性を愛し、裏切られ、ナンバー１ソープ嬢になったけれども時代の波に押し出され、人殺しをしてしまう。そしてまた男を愛する。何度も何度も彼女は思う、「私の人生、終わった」と。しかし松子の人生はそんなに簡単に終わらない。人生のどん底を何度も何度も味わって……。そんな人生の終わりは結構あっけなかったりするものなのだけど。<br />
<br />
○感想など<br />
あんだけ独自の世界を確立されたら、もう何も言えない。<br />
波乱万丈、不幸てんこもりの松子の人生を２時間に凝縮した職人芸だけでも脱帽なのに、途中から、遊園地にいるようなワクワクさを感じてしまった。そして最後、不覚にも（？）泣いてしまった。<br />
これは文句なしで、中島監督のひとり勝ち!!<br />
参りました。<a name="more"></a>ストーリーがどうのというよりも、あの世界が本当に素晴らしかった。<br />
「Ｘ'smap」でみせたあのミュージカル演出もよりパワーアップしているし。空の見せ方も変わらずキュート（私、中島監督の空が好きなのだ）。<br />
小説を映画化するってのは、こういうことだよ!!　忠実に再現することなんてむり。だって、人それぞれ頭ん中に描いた情景は違うんだから。だったら、ここまでぶっ飛んだ、小説とは違う世界を展開するべき。<br />
<br />
そしてやっぱり、キャスティングのことも言わせて。<br />
松子を巡る男性役に、宮藤官九郎、劇団ひとり、武田真治、荒川良々、伊勢谷友介と“あり得ない、好みってんものがないのか!?”と思わず突っ込んでしまうメンツ。このキャスティング、大拍手。イケメンから、裸の大将系・ナチュラルまで、たまらない。<br />
私の好み的に、クドカンの役に胸打たれた。「かっこよすぎるよ、でもかっこ悪いけどね」、と言いたい（笑）。<br />
<br />
○最後に<br />
この映画は、劇場で観るべき。音楽も素晴らしいし、あれだけ映像にこだわりもあるから。ってか、映画っていうのはもともと劇場で観るものなんだよ、全部劇場で観たい！　だから、もっと安くして欲しい……。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>映画「花よりもなほ」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/10/0</link>
      <category>映画（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 04 Jun 2006 22:22:11 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/10/0</guid>  
      <description><![CDATA[{大}人間のあったかい部分がじんわり伝わって、<br />
ほっこりと、幸せな気持ちになれるんです{/大}<br />
<br />
{太}＜映画＞<br />
「花よりもなほ」<br />
2006.06.04　15:20～渋谷シネパレスにて<br />
監督／是枝裕和<br />
出演／岡田准一、宮沢りえ、古田新太ほか{/太}<br />
<br />
○あらすじ<br />
時は元禄15年、5代将軍徳川綱吉の時代、生類憐みの令が出ていた頃の泰平の世。場所は江戸、貧乏長屋。青木宗左衛門、通称・宗左（岡田准一）は父の仇を打つために上京し、この貧乏長屋に住んでいた。父の遺言、仇討ちの指名を果たすためにその相手、金沢（浅野忠信）を探すが、なかなか見つからない。金沢を探しながら、長屋に寺子屋を開き、手習い算術や書道を子どもたちに教えて暮らしていた。剣術もろくに出来ず、父に迷惑ばかりかけてきた宗左は、金沢が見つけて仇討ちをするのが父への孝行であり、最後ぐらい桜の花のように武士らしく散りたい……そう思っているのだが、心もとない。そんな気弱で心優しい武士・宗左と、長屋の人々との心温まる時代劇。<br />
<br />
○感想など<br />
エンドロールが流れ終わった後、思わず拍手しそうになった。<br />
心がぽっとあったかくなる、幸せな気持ちになれる、そんな話だ。<br />
<br />
人にはみんな何か抱えているものがあって、それを手放すことができれば楽になるのに、できないでいる。<br />
人間に「情」というものがなかったら、この世の中はもっと上手く回っているのかもしれないし、その抱えているものを簡単に捨てることもできるかもしれない。が、どんな人間にも情はあって、時にそれは自分が前に進むのをジャマするし、利益を得る障害になる。<br />
でも、情がなければ、人は人を愛おしいと思わないし、他人と同じ思いを共有することも難しいだろう。<br />
そこが、人間の弱い部分で、愛すべき部分なのだ。<br />
（以下、ネタバレあり）<a name="more"></a>仇討ちをしなければいけないヤツには、家庭があった。自分が仇討ちをしたら、金沢の子どもはまた自分に仇を持つ。そんなことをして一体何になるのか。<br />
父親が、自分に唯一残してくれたもの、それは仇討ちだけ。そうずっと思っていた。本音を言えば、それは苦しい。やらなきゃいけない、でも、やりたくない。自分が仇討ちに成功すると、金沢の息子も、自分と同じように「父親の残したものは仇討ちだけ」などと思うのだろうか。祭を楽しんだ思い出もすべてなくなって、それだけになるのだろうか。それはおかしいこと。<br />
そうずっと葛藤し続けていたある日、自分が碁を教わったのは父からだということを思い出す。<br />
父が残してくれたものは、他にもあった。それは、自分の趣味になっていたのだ。そして、宗左は仇討ちをやめる。<br />
その、宗左の微妙な気持ちの変化が、切なくて。それを岡田クンがいい演技で魅せてくれる。岡田クン、本当にいい。ある雑誌で「泣きの演技で泣かせるのではなく、笑顔で泣かせる役者」って書いてあったけど、まさにそう。<br />
最後の優しい笑顔なんて、ジーンときてしまった。<br />
<br />
そして、何よりこの映画の見所は、脇を固める個性派俳優とお笑い芸人。人の温かみが伝わってきて、ほっこりと和ませてくれる。<br />
中でも加瀬亮!!　ブラボー。<br />
<br />
○最後に。<br />
（超ネタバレなんだけど）最後、金沢（浅野忠信）になりすましたまご（木村祐一）、このキャスティングって顔似てるから!?<br />
それと、浅野内匠頭の討ち入りを少し勉強していくともっと楽しめる。この視点からだとこうなるのか～ってね。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>映画「インサイド・マン」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/9/0</link>
      <category>映画（洋画）</category>
      <pubDate>Sat, 03 Jun 2006 21:16:35 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[{大}「メメント」を超える<br />
サスペンスを求めてるんだけど……{/大}<br />
<br />
{太}＜映画＞<br />
「インサイド・マン」<br />
2006.06.02　18:00～科学技術館での試写会にて<br />
監督／スパイク・リー<br />
出演／デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディー・フォスターほか{/太}<br />
<br />
○あらすじとか。<br />
マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。4人の犯人グループのリーダーは人質全員に自分たちと同じ格好をさせて、自分たちの正体を隠す。警察側の交渉人は、14万ドルの小切手紛失で内務調査課から疑いをかけられている敏腕捜査官。彼の汚名返上のためにも強盗事件を解決しようと試みる。一方、銀行の会長ケイスは、有能な女性弁護士に、貸金庫内の私物の隠蔽を依頼する。その貸金庫内の秘密とは。犯人の本当の目的とは……。<br />
<br />
○感想。<br />
まず、洋画を映画館で観たのはいつぶりだろう？　「コーヒーアンドシガレッツ」とか？　「マシニスト」とかその辺。<br />
仕事じゃなかったらたぶん観なかったから(今は邦画で手いっぱい)、久し振りに洋画を観れてよかったな。<br />
でも字幕を読むのが、本当に疲れたなぁ、ってのが終わったときの感想。<br />
（この後はネタばれありなので、観終わった方のみどうぞ）<a name="more"></a>犯人グループは、人質全員に自分たちと同じ格好をさせる。ツナギで、覆面で。その目的はもちろん、人質たちにもどいつが犯人なのかを気づかせないため。<br />
4人の中の一人が（人質のフリをして）覆面を時々暴れだし、「こいつは犯人じゃないと思わせたり」ね。<br />
んで、他方では、ジョディー扮する弁護士が銀行内にある貸金庫内の私物の隠蔽を銀行の会長に頼まれる。<br />
その時点で、結末が見えてくる。その後は特にひねりもなく……。<br />
結果、完全犯罪なのか、そうでないのか、そこも曖昧だな～、と。<br />
<br />
○最後に……<br />
私の中でのサスペンスの王様は「メメント」だから、あれを超えるサスペンスに出会いたい!!]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>TV「下妻物語」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/8/0</link>
      <category>TV（邦画）</category>
      <pubDate>Mon, 29 May 2006 22:54:29 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[{大}ファンキーでキュートでポップ!!<br />
ガラクタばかりが入った宝石箱的ムービー{/大}<br />
<br />
{太}＜TV＞<br />
「下妻物語」（2004年日本）<br />
2006.05.29　仕事を早く切り上げて、自宅にて<br />
監督／中島哲也<br />
出演／深田恭子、土屋アンナほか{/太}<br />
<br />
※地上波で放送されたため、あらすじは割愛。<br />
<br />
○思いいっぱい。<br />
ホント、何回目だろ……。<br />
何回観ても、飽きない。観れば観るほど好きになる。<br />
こういう邦画を観たとき、“日本人でよかった”って心底思う。だって、このセンスは日本人じゃないと分からないでしょ、きっと。<br />
大仏の背中で鐘が「ボーン」ってなる絶妙な間とか、<br />
ヤンキーはやっぱり「アタイ」なんだ～っていう小さなこだわりとか、<br />
特攻服とか、リーゼントとか、ジャスコとか、茨城っていう土地柄とか。<br />
ほんっと、溜まらないんだよね。<br />
出来ることなら、あの世界観に飛び込みたい。<a name="more"></a>まず、キャスティングに胸キュン。<br />
阿部サダヲに荒川良々、生瀬勝久、樹木希林……。<br />
んで、あのテンションの高さとくだらなさの極め方に脱帽。<br />
本当にね、くだらないことにこだわり過ぎ。<br />
でも、最近思う。芸術ってのは、そんなディテールにこだわるからこそ、素晴らしいものができるのだって。<br />
とにかくこの映画、くだらないことを、くだらないと言わせるくらいこだわる、そのこだわり方がブラボーなのだ。芸術的。大拍手。（「陽気な～」に足りなかったのはこれだと思う）<br />
<br />
何より観ててハッピーになれる。<br />
「友情って大切ね」とか「家族って……」とか「愛とは何だ!?」って考えさせられる映画はモチロン大切。<br />
だけど、こんなに観終わったあとスッキリして鼻歌歌っちゃうような映画も大切っしょ。こういう映画ってお笑いとかバラエティと一緒で、その時は楽しいけど、なかなか後に残らないもの。<br />
だけど、「下妻物語」は、映画館で見たときからずーーっと好きなの。<br />
出会えて良かったと心から思う映画だ。<br />
<br />
○最後に。<br />
最近はココ、キャストのことばかり書いているけど、今回も例に漏れず。<br />
深キョンは、デビューしてから今でも演技下手だな～、笑顔が泣きそうだな～って思うんだけど、「下妻」の深キョンは、なぜかそのマイナス部分が完全にプラスに働いてる。<br />
人間なんてひとりなの、なんて（クールというか）世の中をナメ切ってる桃子の役が、あの感情の入りきらない深キョンの演技と妙にマッチして（失礼なこと言ってる？）、いいの。泣きそうに笑う顔も、ラストシーンでは胸打たれた。しかもロリータファッション、似合いすぎ！]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>DVD「ニライカナイからの手紙」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/7/0</link>
      <category>DVD（邦画）</category>
      <pubDate>Sat, 27 May 2006 16:43:37 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/7/0</guid>  
      <description><![CDATA[{大}諦める理由はたくさん浮かんでくるのに、<br />
続ける理由は、なぜか１つだったりする{/大}<br />
<br />
{太}＜DVD＞<br />
「ニライカナイからの手紙」(2005年日本)<br />
2006.05.27　なんだかすっきりしない空の日、夕方、自宅にて<br />
監督／熊澤尚人<br />
出演／蒼井 優、平良 進、金井勇太ほか{/太}<br />
<br />
※DVD化されているため、あらすじは割愛。<br />
<br />
○思うがままに。<br />
最初っから、涙が止まらなかった。<br />
なんてことのないシーンでも、なぜか私は泣いた。<br />
家族というのは、いるのが普通でいないのが普通じゃなくて。でも実際“普通”ということさえ、この世には存在していない。分かってる。<br />
それが最近ものすごく怖くなったりするのだ。子どもの頃みたいに。（きっと疲れてるから）<br />
そんなタイミングでこの映画を観たから、もう、何とも言い表せない家族への感情がバーっと外にでたのだろう。<br />
この映画、映画館で観たかった。でも映画館で観てたら、きっとしばらく劇場の外に出られなかったな……。<a name="more"></a>時々、私は「東京」にいることを忘れる。口でいくら東京にいる、と言っていても、「東京」にいることを忘れるのだ。<br />
ずーっと憧れていた「東京」。高校生のころの私は、「東京」は色んなものがあって好きなことができるスゴイ街、と、なんだか別の世界にあるものみたいに思ってた。そして、実際に上京して、やりたいこともやっている。<br />
でも、「なんでアタシここにいるんだろ……」って思うことがある。<br />
人は多いし、空気も水も美味しくない。空は低いし青くない。<br />
地元に帰れば、高い空と一面の緑と美味しい水が飲める。地元の友達もいるし、家族もいる。<br />
「帰ろうかな～」と思うときもある。<br />
<br />
沖縄の竹富島から、東京にでてきてカメラマンになる夢を追っている、風香（蒼井 優）。（私は、この上京したての彼女の気持ちが痛いほど分かった）<br />
何も出来ない自分がもどかしくて、夢を諦めれば楽って気持ちが頭をよぎる。<br />
“何か理由をつけて帰ろう”って思いが膨らんでいく。<br />
でも、そんなとき時、やっぱり、パワーをくれるのは家族だった。<br />
風香は母親の手紙で、写真を撮る楽しさを思い出した。頑張れた。笑えるようになった。<br />
<br />
東京。<br />
本当に人が多いし、食べ物は美味しくないのに高いし、星は見えないし、ウルサイし、汚いし、雲のカタチが見えないし、空気は良くないし……だけど、東京は夢を持った人が集まる街だ。（夢破れる人が多くいる街でもあるけれども）<br />
だから。だから、私は、帰らない。<br />
<br />
○最後に<br />
イノセントな雰囲気を持つ蒼井優。この映画は、彼女じゃなきゃダメだった。彼女の独特なピュアさと、屈託のない笑顔。彼女が笑うたびに、泣くたびに、観ているこっちは涙がでてくる。<br />
確かにストーリーはベタかもしれないけれども、蒼井優が愛すべき物語に変えている。あの雰囲気に嫉妬さえしてしまうねぇ。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>DVD「ヘアスタイル」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/6/0</link>
      <category>DVD（邦画）</category>
      <pubDate>Sat, 27 May 2006 16:01:27 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/6/0</guid>  
      <description><![CDATA[{大}「3人から1人を見るか。1人から3人を見るか」<br />
新しいオムニバスのカタチがここに{/大}<br />
<br />
{太}＜DVD＞<br />
「ヘアスタイル」(2005年日本)<br />
2006.05.27　久し振りの休日の真っ昼間、自宅にて<br />
企画・プロデュース／中島哲也<br />
出演／浅見れいなほか{/太}<br />
<br />
※DVD化されているため、あらすじは割愛。<br />
<br />
○感想とか。<br />
なぜだか“自分探し”ってしなければいけないことのようになってる。就活する前には、まず自分を知ること。どんな恋愛に向いてるかは、自分を見つけてからわかる。エトセトラ、エトセトラ。<br />
個性って何？<br />
自分って何？<br />
私って一体誰？<br />
……結局分からない。探せば探すほど分からなくなるのが、自分なのだ。だからみんな自分迷子ちゃん。<br />
「ストップTHE自分探し!!」この映画は、自分探し撲滅運動をしているのだ。<a name="more"></a>オムニバスなのだけれども、演じている女の子は同じ。<br />
こんなはずじゃないといつも思っている女の子。もしも生まれ変わったら？　もしも違う自分になれるのなら？　ショートカットの女の子がロングヘアに憧れるように。ストレートのロングヘアの子が奇抜なアフロヘアに憧れるように。<br />
もしも、もっと素直になれたら。<br />
もしも、もっと料理がうまかったら。<br />
もしも、もっとお金があったら。<br />
見ているうちに、その物語はみな、ひとりの妄想好きな女の子の頭の中で展開されているストーリーに見えてくる。<br />
<br />
自分探しをしているから、自分の足りない部分が見えてくる。だから、ストップTHE自分探し!!<br />
だって。結局は、ないものねだりなのだから。<br />
<br />
○最後に……<br />
大好きな「下妻物語」、今最も期待している「嫌われ松子の一生」の監督・中島哲也がプロデュースってことで“松子”の前に見なきゃ、と。<br />
面白いことが大好きなんだよね、きっとこの監督。斬新。<br />
そして、もうとにかく浅見れいながかわいくて、かわいくって。マッシュルームカットにしたくなったよ……。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>DVD「スクラップ・ヘブン」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/5/0</link>
      <category>DVD（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 14 May 2006 18:50:06 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/5/0</guid>  
      <description><![CDATA[{大}“もう、地球ごと無くしてしまいたい”<br />
でも、無理。だって、凡人だからサ……{/大}<br />
<br />
{太}＜DVD＞<br />
「スクラップ・ヘブン」（2005年日本）<br />
2006.05.14　気づけば暗かったころ、自宅にて<br />
監督／李 相日<br />
出演／加瀬 亮、オダギリジョー、栗山千明ほか{/太}<br />
<br />
※DVD化されているため、あらすじは割愛<br />
<br />
○感想などなど。<br />
“平凡で退屈。周りがウザイ。面白いことないかな～。ないよな～。こんな日常ウンザリだよ。何やっても「なんだかな～」だし……”<br />
モノに溢れすぎて何が本当に欲しいのか分からない現代、誰もが持っている感情。<br />
だから彼らは、それを変えたかった。<br />
現代人に足りないのは「想像力」だと彼らは言った。<br />
「想像力が欲しい」そう言った。<a name="more"></a>シンゴ（加瀬 亮）はどこにでもいる、世の中に不満を抱きつつ自分には何もできないと思っている青年。テツ（オダギリジョー）は、世界を一発で破壊したいと思っている、くだらない世界のテロリスト、とでも言えばいいのだろうか。<br />
テツと出会ってからのシンゴは、復讐代行で生きている実感を覚え始める。よく笑ったし、今言いたいことを今言えるようになった。想像力を持って、復讐を代行するシンゴとテツ。この2人演技が上手いから、人が狂っていく様子とかの恐怖感を倍増させるんだよね。鳥肌立ちまくり。特に加瀬 亮は、地味でどこにでもいる男の子を演じさせたらピカイチだよ。<br />
ふたりは想像力を膨らませながら復讐を行っていく。<br />
しかし、シンゴはテツにはなれなかった。テロリストにはなりきれなかったのだ。最後まで。なりたくてもなれなかった。それがいいのか悪いのかは分からないけれど。ラストシーン、「自分は平凡に生きていく運命なんだ」と諦めにも似た苦笑いが、切なくて苦しかった。<br />
<br />
そして、映像の撮り方がよかったー。音楽も素晴らしかったな。<br />
<br />
○最後に<br />
上の感想を読んで「テロリストにならなくてシンゴ良かったじゃん」と思った人には、向いていない映画かもしれない。凡人はやっぱり凡人のまま生きていかなければならないんだー、と私はそう思った。<br />
映画の好みには性格が出るもの。この映画は私みたいに天才になりたい凡人が切なくなったり、影響受けたり、ずっしり重みを感じたり、オダギリジョー演じるテツに憧れたりするんだろーなーと思ったよ。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>DVD「ヴァイブレータ」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/4/0</link>
      <category>DVD（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 14 May 2006 15:19:55 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/4/0</guid>  
      <description><![CDATA[{大}頭の中に響く声を、黙らせたのは、<br />
彼の声と、彼のカラダと、彼の優しさ{/大}<br />
<br />
{太}＜DVD＞<br />
「ヴァイブレータ」（2003年日本）<br />
2006.05.14　曇りの日の昼間、自宅にて<br />
監督／廣木隆一<br />
出演／寺島しのぶ、大森南朋ほか{/太}<br />
<br />
※DVD化されているため、あらすじは割愛<br />
<br />
○感想とか。<br />
何と表現していいか分からない。<br />
切ない……違う。<br />
悲しい……違う。<br />
感動した……違う。<br />
もっと自分の深いところにあるたくさんの感情が、揺さぶられた。<a name="more"></a>自分の中にいるもう一人の自分の声。それを消したくてアルコールに溺れる。そして、吐く。コンビニに入ってきた男を見て、「触れたい」と自分の中の自分は言った。触れられたら、拒否されるんじゃないかと、また自分の中の誰かがいう。だから酒を飲む。<br />
今、彼に言っている「あなたに触りたい」って、本当に自分の言葉なのかも分からない。だけども、カラダ全身で彼に触れたいと言っている。<br />
でも怖い。でも触れたい。その葛藤。<br />
そんな自分を全て受け入れてくれたひとりの男。<br />
ふたりは本能のままに求め合う。<br />
真実なんてどうでもいい。ただ彼といたい。<br />
<br />
ストーリーは淡々と流れていくのだけれど、レイ（寺島しのぶ）の気持ちの動きはとても激しい。それが、観ているこっちまで伝わってくる。<br />
女というだけで、このレイの気持ち分かるんだな～、これが。観てて本当に痛いんだよね。<br />
たった3日の物語。でもとっても濃くて、孤独を感じている女性には（私も含め）ずしんと負担が大きいロードムービーだ。<br />
ラストも、すごく良かった。あれでよかった。<br />
<br />
○最後に<br />
大森南朋は、私の大好きな俳優（結構多いんだけど）のひとり。イカれてる役が最高なんだけど、この希寿の役は本当セクシー。また好きになった。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>DVD「同じ月を見ている」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/3/0</link>
      <category>DVD（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 14 May 2006 02:25:52 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/3/0</guid>  
      <description><![CDATA[※シアターに見に行きかたけど行けなかった作品のDVD鑑賞もこれから書いていきます。<br />
<br />
{大}怖いものは、なぜだかキレイだったりする。<br />
キレイな俳優・窪塚洋介、復帰作{/大}<br />
<br />
{太}＜DVD＞<br />
「同じ月を見ている」(2005年日本)<br />
2006.05.14　深夜自宅にて<br />
監督／深作健太<br />
出演／窪塚洋介、エディソン・チャン、黒木メイサほか{/太}<br />
<br />
※DVD化されているため、あらすじは割愛<br />
<br />
○感想とか。<br />
人に愛されているか不安。<br />
人を愛しているか不安。<br />
不安だから、嫉妬して誰かを憎む。<br />
本当にこの人を愛している、この人から愛されているという確信があれば、そんな醜い感情、出てこないのかもしれない。<br />
だけど、みんなそんな自信なんてどこにもないから、<br />
だから、自分の底から湧き出てくる醜い感情と戦っている。<a name="more"></a>ストーリー展開は、腑に落ちない部分とか、無理やりな部分とかが結構あったし、最後もベタベタだったから、映画としては「う～ん……」って感じだったケド（原作もそうなのかな？）、窪塚洋介復帰第一弾ってことだけで、もうそれだけでいいや、って思ってしまった（それって、どうなの!?）。<br />
やっぱり、彼は日本の映画界に必要な俳優。唯一無二。醜い部分が出た人間を演じるのがほんっと絶妙。怖い。<br />
エミ（黒木メイサ）を愛している、婚約もした。けれどもそれが本当に愛なのか分からない。愛されるために努力をしている。彼女の心臓を治すために医者にもなった。だけど、愛されているのか分からない。エミは、幼いころから何も変わらないドン（エディソン・チャン）を変わらず愛している。ドンは、努力もしていないのに愛されてて、お人よしで、何でも分かっているような顔してて、だからイラっとくる。ドンは何も悪くないと分かっているのに、イラつく。殺してしまいたい。<br />
この窪塚の演技は、ほんっとゾクゾクする。ドラマ「リップスティック」とか「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」のように、何かを抱えて生きてるかっこつけているのに不安だらけの人間を演じる彼が、俳優として好き。IWGPみたいに壊れてるのも好きだけど。<br />
<br />
○ひとこと<br />
窪塚復帰ってことだけで、見てよかった～、と。あと、特に彼のファンというわけではないので、アシカラズ。]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>映画「陽気なギャングが地球を回す」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/2/0</link>
      <category>映画（邦画）</category>
      <pubDate>Sun, 14 May 2006 01:11:18 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[{大}完全にキャスティング勝ち!!<br />
もう、見ているだけで完敗デス{/大}<br />
<br />
{太}＜映画＞<br />
「陽気なギャングが地球を回す」<br />
2006.05.13　19:30～アミューズCQNにて <br />
監督／前田 哲<br />
出演／大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩市ほか{/太}<br />
<br />
○あらすじとか。<br />
意識するしないにかかわらず他人の嘘がわかってしまう人間嘘発見器の男。コンマ一秒まで正確に時を刻む体内時計を持つ女。口から生まれてきたようないい加減な理屈をこねて、人々を感動させる演説の達人。そして、生まれついての若き天才スリ師。奇妙な能力をもつ４人の男女が出会ったとき、ロマンあふれる銀行強盗が始まる。<br />
<br />
○感想とか。<br />
とにかくキャスティングが豪華!!　それだけでおなかいっぱい。監督が「贅沢にくだらない映画を作りたい」と言っていただけある。ギャングの4人はもちろん、大倉考二、古田新太、松尾スズキ、中山祐一朗……脇をかためる個性派俳優も超豪華。<a name="more"></a>だからいちいちそのこゆ～い演技に魅せられる。<br />
その上、大沢たかおの似合いすぎるド派手なスーツとか、鈴木京香のスリットとか、演技だけじゃなくてそんなところまで釘付け。それだけで見る価値アリ。<br />
内容は、マンガみたいなノリ（←褒め言葉ね）で、楽しかった。一回ちょっと失速しかけたけど、終わり方がとっても爽快で気持ちよかった～。私は原作読んでないんだけど（買ってきちゃった）、読んだ人もあんな風に映像になると楽しめるんじゃないかな、と。<br />
ま、「もうちょっと……」感はあるんだけど。<br />
これは、考えさせられたりする映画じゃないし、後に残るような映画でもないけど、見終わった後スカッとする映画だった。私的にはラスト（エンドロールが流れ始めてから）がよかったから、オールＯＫ！<br />
<br />
○最後にひとこと<br />
とにかく、完全なるキャスティング勝ち!!　あの豪華面子がこんだけくだらないことをしているところが面白いんだもん。ＣＧも、アニメちっくで楽しかったしね♪]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
        <item>
      <title>カムカムミニキーナ「フロシキ」</title>
      <link>http://blog.oricon.co.jp/miho-george/archive/1/0</link>
      <category>小劇場</category>
      <pubDate>Sat, 06 May 2006 19:40:35 +0900</pubDate>
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      <description><![CDATA[{大}看板俳優のデカサに圧巻。<br />
（……背は小さいけどネ）{/大}<br />
<br />
{太}＜小劇場＞<br />
劇団カムカムミニキーナ「フロシキ」<br />
2006.05.06　13:00～シアター1010にて<br />
演出・脚本・出演／松村 武<br />
出演／八嶋智人、山崎樹範、藤田記子、吉田晋一ほか<br />
{/太}<br />
<br />
○あらすじとか。<br />
時代は嵐のころ。老舗旅館の娘に生まれた春は、不況の波に襲われ家を失った。途方に暮れていると、通りがかった男の上手い話に乗せられて、家族を引き連れ海を渡り、北風吹きすさぶ国で新しい温泉リゾートをつくる夢を追い始める。ただ、この春は、人の話にのせられやすい。ものすごく。しっかりものの弟とは違い、男達の嘘とも真ともつかぬ言葉に気持ちのいいくらいすっかりのせられて、女優を夢見たかと思えば、政治家の妻を夢見たり、なぜか女性に恋いしたり……あっちこっちへ振り回されてフラフラの人生を送った末に行方知れずとなる。そんな春の激動の人生を、今、生き方を迷う、デブの一人娘・秋が静かに振り返る。<br />
<br />
○感想だったり。<br />
24歳初舞台は、友達の初舞台。それだけで、私は私の胸はいっぱいいっぱいなのだけれど。ま、それは日記「今日は明日よりイマイチ」の方でうんっと熱く語らせていただいているので、置いておいて……。<a name="more"></a>実はカムカムミニキーナの舞台は初。八嶋さんの演技を観てみたい、観てみたいと思いつつ、初めて。構成はとにかくパワフル。止め処なくあふれ出る笑い、疾走感のあるストーリー展開。少しでも目を離すと追いつけなくなってしまう。<br />
なによりも、八嶋さんや、今大注目の山崎樹範の個性派俳優の演技力とサービス精神の旺盛さには本当参った。テンポも間も、アドリブ使いも、こっちが笑いたいときにちゃんと笑わせてくれる。「役者だな～」と。モデルあがりで顔だけのキレイどころの役しかできない人を“女優”なんて言っちゃだめだよ、ほんっと。<br />
ストーリーは、破天荒だったけれど、つなげ方はさすが職人芸!!　こんな長～くて要素がもりだくさんのストーリーを間延びすることなく完成させてしまうのは、さすが松村武!!<br />
ただ、登場人物が多すぎる。今まで私が観てきた小劇場の舞台は４～６人くらいのものばかりだったから登場人物の相関図を頭の中に描くのが大変で。あんなに登場させる理由もちょっと分からなかったな……。八嶋さんなんて３役こなしてたし（演技の違いが分かって、楽しかったけど）。<br />
<br />
○最後にひとこと<br />
「これぞ役者！」というものを感じさせてもらった。セリフひとつで場面が変わる。声のトーンを変えれば、舞台の雰囲気も変わる。それがダイレクトに伝わってくるから、だから、舞台鑑賞はやめられないね。<br />
あと、生八嶋さんカッコよかった～。背が低かったけど。八嶋さんなら不倫しても……（笑）<br />
]]></description>
      <author>☆george☆</author>
          </item>
      </channel>
</rss>

