F1各チームは、FIAが来季からの導入を決めた任意のコスト上限制が、異なる規定の車両が同じ選手権を争う不公平を招くとして反発。その後、両者の交渉で妥協点に歩み寄ったとも伝えられ、12日に発表された来季参戦リストには、条件付きで参戦申請した8チームを含む今季10チームに新規3チームを加えた13チームが掲載された。しかし、FIAが新規約撤回に応じなかったため、今回の声明に至った。
FOTAは「F1の価値を落とすことは続けられない。それゆえ、チーム側は、参戦者やパートナーの価値にふさわしい新シリーズの準備を始める以外に選択肢はない」などとし、新シリーズには現在の主要ドライバーやスポンサーなどがそのまま移行するとも付け加えた。今季参戦チームのうち、中嶋一貴が所属するウィリアムズとフォースインディアは新規約での参戦に同意している。