2011年09月15日

ファッションとデジタルサイネージ

デジタルサイネージは、主に広告の看板として活用されてきました。
しかし、ファッション業界で新しい活用方法が確立されようとしています。

それは、アパレルショップ「ライトオン」が導入を始めたサービス、ライトオンARミラーです。
これは、ショップの全身鏡のようにアレンジされたデジタルサイネージのサービスで、液晶ディスプレイ上に自分の姿を映し、その姿に最新のファッションアイテムを重ねあわせることで、擬似的な試着が出来るというものです。
これを使うことで、フィッティングルームが無くても試着ができるという利便性だけでなく、いろいろな組み合わせを素早く切り替えることができるというメリットがあります。

また、実際の服を着るわけではないため、店頭の商品に対するダメージ軽減もできると思います。
さらに、試着をしている人を見ることで、新たな集客のチャンスも生まれます。

最初は、このシステムの存在そのものが人々の関心を惹いて、集客効果をもたらすことも期待できると思います。

単なる集客ツールではなく、仮想試着という新たな分野でデジタルサイネージが活用されるようになったんですね。
こういった応用の利くところも、デジタルサイネージの魅力だと思います。

2011年08月25日

JR大阪駅前ルクアのデジタルサイネージ

この間、大阪に旅行に行ったときに、見てきました。
今年の5月にオープンしたJR大阪駅前の新しい駅ビル、ルクアにある巨大なデジタルサイネージのディスプレイを。
たしか、150インチぐらいの大きさだったと思うんですが、目の前に立ってみると見上げるような大きさのディスプレイです。
そのときは昼間で映像は流れていなかったんですが、このサイズなら駅前広場のどこにいても見ることが出来そうです。

また、よくある駅前のビルの壁面の高いところにあるディスプレイと違って、据え置き型のディスプレイなので、本当に目の前まで寄っていけるところも面白いです。
その存在感を間近で感じることが出来ました。

これでデジタルサイネージの番組や広告が流れたら、さぞ目と耳を引くことだろうと思いました。
聞くところによると、震災や不況が経済に悪影響を及ぼしているといいますが、デジタルサイネージ業界はそうでもないようです。
新しい商業施設が作られる場合には、ほぼデジタルサイネージが導入されているということでした。

それだけ、広告としての経費削減と広告効果のアップも認められてきたということでしょう。



2011年07月27日

駅広告のデジタルサイネージ化

電車や地下鉄の駅の壁面には、様々な広告枠が設置されています。
その駅の近くの病院や商店、また大きなターミナル駅であれば全国展開している大企業の広告が所狭しと掲示されて・・・・・いました。
しかしここ数年、掲示広告の効果に疑問を抱かれ始めたのか、駅の中でも広告枠が埋まっていないところを良く見かけるようになりました。
駅の中の広告枠が、ビジネスモデルとしての危機に立たされています。

そこで現れたのが、デジタルサイネージによる駅構内の広告です。
大都市圏のJRや地下鉄などで、駅構内の広告のデジタルサイネージ化が進んでいるそうです。

広告の設置場所として有効なのが、乗客が線路に向かったときの対面にある壁面です。
そこに液晶ディスプレイを設置して、広告を流すということです。
しかも従来の看板広告であれば、ひとつの枠は一社がずっと独占することになりますが、デジタルサイネージであれば広告の一等地を複数の広告主でシェアすることも可能です。
そういった意味では、広告を出稿する側としても配信場所の質が上がると同時に、動画と音声を使ったより訴求力の高い広告が出せるというメリットもあります。

このように、鉄道会社、広告主ともにメリットのあるデジタルサイネージの広告は、これから全国へと更に広がっていくことが予想されます。

2011年06月27日

デジタルサイネージ搭載の自動販売機

JR東日本がJR秋葉原駅などに設置している新型自動販売機があります。
これは、デジタルサイネージを組み込んだ自動販売機で、購入者の属性(性別・年代)やその日の気候によってお勧めの商品を提案してくれるといった機能が搭載されています。

この自動販売機が、2011年6月に行われた「デジタルサイネージアワード」にて準優勝に当たるシルバー賞を受賞しました。
デジタルサイネージ技術の新たな有効活用方法として認められたことになります。

これまで、デジタルサイネージ技術や駅前のディスプレイの広告看板として活用されてきました。
それが、病院の待合室の診察状況を表示するディスプレイなど、少しずつ活用の幅を広げてきた流れで、このように飲料の自動販売機にも活用されるようになってきたのです。

単なるディスプレイ表示だけでなく、デジタルサイネージならではのネットワークを活用した情報提供によって、受身だった自動販売機を積極的な販売ツールへと進化させました。
この、おすすめ機能の活用などによって、他の自動販売機よりも売上が2倍になった実績もあるとか。
もちろん、新型の自動販売機で珍しさも手伝って売上が向上したという要素はあるでしょう。
しかし、新技術を取り入れることによってより人の興味を惹くことができ、サービスの向上と売上の増加につながるのであれば、とても意義あることだと思います。




2008年11月03日

デジタルサイネージの有効性

東京のJR山手線の電車内にあるディスプレイに表示されている
山手線トレインチャンネルは、首都圏に住む人にとっては
もうすでに見慣れたものとなっている。
電車の中の広告と言えば吊革広告が一般的であるが、
気づくと山手線で移動している間ずっとこのディスプレイを眺めていた
なんて人も多いのではないだろうか。
このように、モニターを使った新しい情報・広告媒体をデジタルサイネージと呼び、
ここ数年の間に企業などから大きく注目されている。

デジタルサイネージとは、デジタル技術を活用して表示や通信を行うことで、
従来の印刷物を使ったポスターや看板に代わって
平面のディスプレイやプロジェクタ等によって映像や情報を表示する
新たな公告媒体である。

デジタルサイネージの利点は、一度印刷してしまうとその後は表示している内容が固定されて、
新しい物に貼り替える以外に別の公告が表示できない既存のポスターや看板と異なり、
ネットワーク上のサーバーとデジタル通信を行うことで
新しい表示内容をいつでも受信が可能であるということだ。

デジタルサイネージの端末モニターは、この新しい情報を受信すると
内蔵する記憶装置に多数の広告映像や動画といった表示情報を保持することで
必要な場合には秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行なうなど、
視聴者の関心をより効果的に引き付けたり興味を維持したりするために
その瞬間瞬間で最適な映像広告の選択を、保持している多様な情報から行なえる。
デジタルサイネージは、画像処理技術やネットワーク技術といった
デジタル関連の新技術を利用することで
今後ますますの発展や振興が計画されている分野である。

上に掲げたような利点によって、デジタルサイネージはテレビCMのように不特定多数に同時刻に同じ公告を流すのではなく、
設置するエリアごとの地域性を考慮した視聴者ターゲットの設定を行い、
その特定層に焦点を絞った公告メッセージを発信することができる。
この際に表示する映像内容も、通信ネットワークを使用してリアルタイムな操作が可能で、
その場所ごとの環境に即して公告内容を随時配信や変更することができる。

例えば現在スーパーの食品売り場担当者は、
主婦層の取り入れる情報に常にアンテナを張っており
午後のワイドショーの番組内容によって商品の配置を変更し
「今日の○○で紹介されました!!」と大急ぎでPOPを書き直しているが、
デジタルサイネージを使えば一括で最新情報の更新ができる。

このデジタルサイネージの普及に伴って、通信会社にも変化が起こる可能性がある。
これまでのような独立型ではなく、情報のネットワーク配信に力を入れていく型を提案することで
保持している高速光回線というインフラ設備の利用に拍車をかけていきたい。
なによりも、自社の配下にある携帯電話という最強端末の有効活用が期待される。
認証や持ち主の嗜好の特定、位置情報や効果測定など、応用範囲は無限大である。

またここの企業のようにデジタルサイネージのコンテンツ製作や配信管理を行う外部委託企業も数を増やしてきている。
デジタルサイネージという技術分野と合わせて、
これからの動向に期待したいものである。
フォト一覧を見る
芸能人が集まる無料ブログ。スタ☆ブロでブログを開設する!

3位飯田圭織
7位菊地美香
8位Kalafina
9位増田俊樹