「小出の本棚」という連載をさせていただいています。
自分の好きな本や思い出のある本を紹介する連載で
毎月、800字くらいの作文を書いています。
でも本の内容を丁寧に紹介するわけではなく
自分の思い出話や
月々の締め切り間近(笑)に考えていることを書いている感じです。
今まで紹介してきた本は
『詩のこころを読む』茨木のり子
『いのちの食べかた』森達也
『ひつじが丘』三浦綾子
『村上春樹にご用心』内田樹
『向田邦子との二十年』久世光彦
『バカなおとなにならない脳』養老孟司
などなど。
作文はむずかしぃ。
連載を続けさせてもらえていることを感謝しています。
上記の著者の中で、普段、だれの本を一番読んでるかというと
内田樹さんかも。
家の本棚を見るとやたらと内田さんの本があって
ex.
『街場の教育論』
『街場の現代思想』
『子どもは判ってくれない』
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』
『先生はえらい』
『態度が悪くてすみません ―内なる「他者」との出会い』
『こんな日本でよかったね ―構造主義的日本論』
『身体知』 (三砂ちづるさんとの共著)
『逆立ち日本論』 (養老孟司さんとの共著)
『橋本治と内田樹』 (橋本治さんとの共著)
あ、わたし、ファンなんだーって思いました。
橋本治さんの本も好き(高校生の時『これで古典がよくわかる』を読んで以来)なのですが
橋本さんの本はありすぎて当分読み切れなさそう
ほな
小出さんは、お若いのに内田先生の本を読まれてらしてびっくりしました。僕は、大学3回生ぐらいで内田先生の『ためらいの倫理学』(角川文庫)を読んでから内田先生のファンになりましたが、もっと早くに内田先生の本に出会えていたらと思うと、小出さんがうらやましいです。
これからもいろんな顔の小出さんを拝見できることを楽しみにしております。
でも、子供の頃にしか理解出来ないものもあります。
しかし本当、人知れず、読書家ですね
因みに、僕が読むのは9割以上漫画です…
僕も読書は好きですが、7割くらいはフィクションですね。
最も読んでいるのは京極夏彦さん。
文庫化されている作品は多分すべて読んでますが、基本的にどれも分厚いので、最初は取り付きにくいかもしれません。それでも何度も読み返してしまいます。
ノンフィクションでは、木村元彦さんの「誇り」「悪者見参」「オシムの言葉」の三部作(いずれも集英社文庫)や「終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ」(集英社新書)が好きですね。
あ、山田真哉さんの「女子大生会計士の事件簿」シリーズも忘れてはいけませんね(笑)。
これからも連載を楽しみにしています。
ではでは
最近は内田…康夫ばかりです
本は全く読まないんですが
ちょっと読んでみようかなぁ…と思いました。
またお勧めの本があれば教えてください。
こんにちは。外は結構な吹雪でありんす。
それにしても、凄い本棚ですね。
「バカなおとな」の私は素通りするかも、、、(笑)
これからも、たくさんの本から知識と知恵とセンスを
身につけて、私達を楽しませて下さい。(願)
では、また。
ひよこです。
「人知れず」とはご謙遜を。早織さんの深い思いが柔らかなことばを通じてじんわりと伝わってくる文章を楽しみにしている読者はきっと多いと思いますよ。
若い読者を念頭に書かれているのだと思うけれど、いい歳をしたぼくでも、共感したりドキリとさせられたり。最近では、コーヒーなどの嗜好品を引き合いに早織さんが示してくれた異物を排除する社会への違和感に、まったくそのとおりだと思いました。本来は自己責任と他者へのデリカシーの問題に過ぎないことが、なぜいつも全体主義に傾斜するのか。怖いことですね。
ぼくの今の本棚はいつの間にか仕事関連の本が幅を利かせているけれど、時にはそうした実用書でない本で自分の脳味噌を鍛え直すことも忘れずにやらなくてはなりませんね(という発想自体が実用書に毒されているんだろうな・・・苦笑)。
xonです。
しかし…読んでる本のタイプが自分と全然違う。私は基本フィクションばかり読んでいるので…。あ,でも,森達也さんって,『ノンフィクションは嘘をつく』の森達也さんのことなら,『いのちの食べかた』は読んでみたいかもしれません。
早織さん、こんにちは。
「小出の本棚」、本のご紹介や、
その本にまつわる思い出話しに留まらず、話題も豊富で、
いつも楽しく、興味深く読ませていただいています。
ご紹介された本も、その都度、読ませていただいてきましたが、
例えば、『いのちの食べかた』を読んだ後、
藤村の『破戒』を読んでみたくなったり、
今は、間が空くと、村上春樹さんを読んでいたりします。
内田樹(うちだたつる)さん、だいぶ前に 早織さんが、
「この名前はなんと読むのだろう。」と、
気になっていたと、ブログに書かれていた事を思い出します。
『村上春樹にご用心』を、ご紹介いただいた時、
作家の批評の本とお聞きして、硬い内容なのかなと思いましたが、
楽しい文章に、ついつい引き込まれてしまいました。
でもって、読書中の『カンガルー日和』を一旦置いて、
3月号にてご紹介いただきました、
大江健三郎さんの『「自分の木」の下で』を読んでみました。
子供の頃、森の中で熱を出して、先も分からぬ状態の大江氏に対して、
お母さんの仰った言葉が、とても印象的でした。
その言葉のように、大江氏の子供たちに向けた優しい思いが、
全編を通して、染み入るように伝わって参りました。
先人として子供たちへと示される、成長していくためのの学習方法などは、
とても具体的に記されていましたが、
幼い頃の四国の森での生活の描写は小説的で、
時には不思議なおとぎ話でも読むように、ワクワクする気分にもなりました。
言葉を変えながら、再三綴られる「ある時間、待ってみる力」という事。
同じようにして、中学生の早織さんも、
この本を開く日を、待たれていたのですね。
『小出の本棚』、次回も楽しみにしています。
締め切り、大変でしょうけれど、がんばってくださいね。
それでは、また。
おかげで目が悪くなりましたが…(笑