閉経=卵母細胞の枯渇
を否定しています。
これは、単に理論的なものではなく、
ご高齢献体者の卵巣に卵母細胞が残っているからなのですが、
もっというならば、
従来の卵母細胞が経年減少を続けるというモデルが、
当てはまらないケースが多々あり、
皆様の中にもいらっしゃると思いますが、
40歳代でも20歳代のAMH値を叩きだす方もいます。
これは、従来の理論では十分に説明することができませんでした。
本日のニュースに
「成人女性の卵巣に卵子のもと存在」
というものがありました。
成人女性の卵巣から卵子幹細胞を分離し、
生殖能力があるとみられる卵子に変えることに成功したというものです。
これが示すものは、
加齢=卵母細胞の純減少
という従来の定説を覆すものです。
これが実用化する前に、恐らく、私が考えている、
卵母細胞から成熟卵子を作りだす技術が確立すると思いますが、
(これが確立すれば、卵子の質の問題は解消される?)
今回の卵子幹細胞から卵子培養が一般に行われることができれば、
例えば、70歳代の方から卵子幹細胞を取り出し、
移植して妊娠、出産が現実のものとなる可能性がより高くなると思います。
ただ、できるのであれば、
多くのDr.が言うとおり、
高齢出産よりは、若い時に妊娠/出産されるほうが、
母体にもそして赤ちゃんにも良いとは思います。
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