2008年06月13日

黄体期の基礎体温コントロール(3)

黄体期の基礎体温が高すぎる場合について書いていきたいと思います。

まず基礎体温が高すぎるとどうなるのでしょうか。
妊娠、ということを考えると、

受精卵の分割はほぼ停止すると考えられます。
また、妊娠に至っても、
神経系の発育でダメージを与えてしまいます。

ですから黄体期の温度が高すぎると、
妊娠しにくくなるだけでなく、
胎児の発育にも問題を起こしてしまうのです。

基礎体温が高めの方の場合、

36.80〜36.95℃

にコントロールするが好ましいと思います。

ですが、このタイプの方は
高温期だけでなく低温期もコントロールが必要です。

体外受精などを複数回行っていると、
次第に体温が全体的に上がってくることがあり、
(特にピルを飲むとその傾向が強くなります)
場合によっては、
低温期が37℃近くで高温期が37.6℃という方もいます。

こうなると卵の質も低下しますので、
胚盤胞率も極端に下がりますし、
例え5日胚盤胞になっても着床は非常に困難になります。
ですから基礎体温を全周期にわたり、
適切な温度にコントロールしたいのです。

黄体期の基礎体温が高くなる人は、卵胞期も高くなる方がほとんどです。
ですから、こういった方はD3時の基礎体温を、

36.30〜36.45℃

にコントロールします。
ここで、どうして36.20〜36.35℃にコントロールしないのか?
という疑問が出るかもしれません。
実は、高温期が高い人が36.20まで下げてしまうと、
今度はかえって卵胞の育ちが悪くなることがあるのです。

当治療院では、基礎体温コントロールを行う際には、
その方の治療内容や現状によって、温度の指示が変わるのは
こういった理由からなのです。


不妊症はお気軽に東京ボディセラピストサロンにご相談ください。
山田光敏の子宝マッサージ&子宝はり
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コメント
まりこ様
はじめまして。
8週目ということですので病理検査はされておりますでしょうか。

基礎体温上はそれほど高いという温度ではありません。
実際に生活の確認やおからだの確認ができませんと、
具体的にどうすればよいかはお話しできかねますが、
ブログ上にあるように、
寝具などでコントロールすることを手始めに行ってみてください。
Posted by サロンスタッフ at 2012年04月17日 08:23


42歳で
体外受精で妊娠したのですが
8週目で繫留流産してしまいました
高温期が36.95〜37.17でしたが
高すぎるのでしょうか
低温期も全体的に高めなのですが
低めにコントロールするにはどうすればいいのでしょうか
薬は特に服用していません。

Posted by まりこ at 2012年04月07日 19:36
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