気が付いたらアニメ・ネタ三連荘!
いい歳した大人がアニメ、アニメと連呼するのは
はたから見たら不気味だと思う。
オレだって思う。
だけど、
吉祥寺のsubLimeという
ナイスなガイが大挙して店員としている
オレの超イキツケのBARがあるのだが、
そこで勤めるヤマちゃんという好青年(重度のアニヲタ)と話していたら、
“文さん!オレ吉祥寺のレンタルビデオ店で勤めてたんすけど、
お客さんにモデルとか役者とかってすっげー多かったんすよ。
んで、ヤツ等みぃーんなアニメ借りまくってましたよ。
やっぱそこらのドラマなんかよりストーリー深いっすもんね。
結局、表現者として行き着く先はアニメなんすかねぇ・・・
あっ今度、一緒にコスプレしましょうよ!
オレ、ぜってぇ文さんに付いて来ますから!!”
付いて来る来ないは、別として(^_^;A・・・、
そんな話を聞いてしまったのだった。
そのたわいのない会話に勇気付けられたオレは今、
I can FL〜〜〜〜Y!!!!!!!なのだ!!
大人の為のアニメ@
【エウレカセブン】
放映年月日:2005年4月17日から2006年4月2日まで
放送局:毎日放送(MBS)をキー局に東京放送(TBS)系列
▲
あえて最終巻で紹介。
このジャケ写が全てを物語ってるのだ。
【きっかけ】
もともとすっごく気にはなっていた作品だったのだが、
観るのを自主的に避けてた作品だった。
何しろTV版のエヴァみたいなコトに二度と巻き込まれたくなかったしね。
ネットの感想とかでも
“コレは、エヴァの焼き直し的な作品か!!??”
なぁんて書かれてたコメントも多かったからましてやね(苦笑)。
で、今年になってYahoo!!の動画で期間限定で無料で観れるってのが
この作品を観ることになった発端だったと思う。
冷やかしで観たつもりだったけど、
・・・気が付いたら首までドップリ漬かってた(笑)。
エヴァンゲリオンとは似ても似つかない物語だったのだ。
【感想】
いやぁすっごく面白かった!!
先にも書いたけどTV版エヴァンゲリオンで
ホントに心身ともに疲れ果てて(つまらないと言う意味ではない)、
しばらくこの手のアニメは観る気はなかったのだけれど、
そのエヴァで感じたモヤモヤを全て晴らしてくれたのが、
この作品といっても過言ではないかも。
キーワードはですねぇ・・・。
“赤面”でしょ。
この作品のテーマは監督自ら“BOY MEETS GIRL”と言うだけあって、
あちらこちらで、
赤面、赤面、ボク、イケメン。(by狩野英孝)
コレだけ多くの出演者誰もが頬を赤らめる作品は初めて観ました(笑)。
・本音を中々言わない天邪鬼な男女の赤面。
・むかし別れた男女の再会思わず赤面。
・ドSな女とドMな男女の赤面。
ありとあらゆるシチュエーションで、
ありとあらゆる年齢層で赤面してます。
この赤面シリーズは、もはや快感神経を刺激してくれます。
そんなに純粋なら戦争なんて起きないはずなのに・・・。
なんてツッコミは野暮です(笑)。
いやぁ恋っていいもんですねぇ・・・。
その軸となる14歳の普通の男の子レントンが、
究極のツンデレ娘+理解不能な不思議系の女の子エウレカに
偶然に出会って一瞬にして彼女に恋をする。
この物語はこのカップルを軸に一年かけて
彼らの仲間の成長をも丁寧に描いております。
中だるみがないと言えば嘘になりますけど、
その細かいプロットの積み重ねが功を奏して
観終わる頃には、登場人物にすっかり感情移入できますし、
某虐殺監督と違って主軸のメンバーは誰も死ぬことはありません。
お蔭様でとても心地いい爽やかなラストを迎えることになった作品です。
主人公のレントン君は14歳。
オレは今年で40歳。
気が付けば彼のことを息子としてみてるオレがいました(笑)。
すっかりアクセル・文吉・サーストン化してるオレは、
仲間のもとから、いきがって飛び出してしまう時には親目線でオロオロしたし、
戦争の悲惨さを目の当たりにし悩む時には勝手に一緒に悩んだし、
好きな女性への気持ちの伝え方がわからない時は、
自分の若い時とダブらせて懐かしい気持ちになっておりました。
(ギリギリでセーフですか?)
そして怒涛の最終回の彼の行動には、
思わず親として嬉しくなってしまい
“息子よ!よくぞココまで成長した!!”
と画面に向かって歓声上げてしまった。
(いや、アウトですな_| ̄|○)
ホント、こんなバカ息子が欲しいと心底思いましたよ(笑)。
一方、義理の娘となるかもしれない(^_^;A
ヒロインのエウレカ。
とにかく主人公のレントン君に対して冷たい冷たい(笑)。
冷たくするにはちゃんとした理由があるのだけれど、
レントンはおバカさんだから、
どんな状況になってもエウレカの為に尽くす尽くす尽くす。
そんな怒涛の想いに彼女は少しづつ変わっていく。
その乙女への変化は何だか微笑ましかったなぁ。
最終回近くになって性格破綻しそうになるんだけど、
それはちゃんとした乙女な理由があるから大いに納得。
ちなみにヒロインをこんな風な扱いをしてしまった作品を観たのは初めて。
オレは心底ビックリしましたぜ。
それゆえにレントンの優しさが伝わったけど・・・。
もちろん脇を固めるキャラクターも
非常に魅力的な人物がワラワラおりまして、
レントンの敵となってしまう運命のチャールズ夫妻は
性格も非常に魅力的だったし個人的に大好きだった。
よくあちこちで書き込みされてるけど、
彼らの役どころはガンダムで言えばランバ・ラルとハモン(笑)。
この夫妻がいたからこそレントンは大人になります。
そんなチャールズ夫妻も含めて、
どっかで観たような感じだなぁっと思うようなシーンやストーリー展開が
多々にしてあるのだけれど、
不快ではなくサラッと上手にオマージュ的に取り込まれております。
いちいち目くじら立てずに素直に楽しむ。
コレも大人の楽しみ方ですよ。
丁寧に描かれた作品のラストである48話〜最終回の盛り上がりは、
尋常じゃないくらいに濃く、
そして何度観ても燃え上がるほどの熱さがあります。
とにかく映像はすごいし、
挿入歌で電気グルーブもってくるし、
恋は愛に変わるしと大変なことになっております。
ストーリーの終わり方には賛否両論あるらしいけれど、
オレ的にはこの後、
みんな幸せになりましたとさ!!と勝手にに納得しております。
大人なんだから想像して楽しみましょう!
何もかもに明確なる答えを求めては行かんのですよ。
そうそう。
この作品にピッタリな言葉を思いだいました。
宮崎駿大先生の【もののけ姫】の登場人物であるジコ坊。
ラストシーンでの彼の台詞にこそ
この【エウレカセブン】という物語は完結するのではないでしょうか?
そ
れ
は
・
・
・
。
“バカにはかなわん!!”
どんなに難しいプロットを立てても、
どんなに大人があれやこれやと策を練っても、
主人公のレントン君のバカみたいな純粋な一念には
誰にもかないません。
エヴァとの比較は失礼だと思うけど、
スーパー・ヒッキー・シンジくんは、
ウルトラ・前向き・レントン君と出会ってれば良かったのにねぇ(笑)。
以上、おしまい!
あぁスノボしてぇ・・・。
えっ!?
それでもラストが気になる??
たしかに、正直言えばオレも気にはなりました。
でもこのジャケット写真の裏側を見た瞬間に、
この物語の全てを理解する“悟りプログラム”が発動しました(笑)。
▲音楽も捨て曲なし!!当然の購入!!
車の中で大ヘビーローテーション中です。
最近のアニメはすぐに主題歌が変わるんですなぁ・・・。
お気に入りは・・・。
第一期EDテーマ【秘密基地】/高田梢枝
第三期OPテーマ【太陽の真ん中へ】/Bivattchee
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両作品の動画が観れます。