2008年11月12日
医師不足
医師不足が深刻化している問題で、文部科学省は4日、
77大学が2009年度に医学部の入学定員の拡大を計画し、
増員数は計693人に上るとの集計を発表したとの事。
医学部定員、693人増へ=77大学で来年度から−文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000158-jij-soci
深刻な医師不足の問題は、
急患の受け入れ態勢が整わない"たらい回し"で露呈し、
その改善が急がれています。
特に、産婦人科や小児科などの過酷な現場ほど、
医師が足りていない状況が顕著で、
つい先日も、脳内出血で死亡した妊婦が、
東京都内の8つの病院に救急搬送を
断られていた経緯が明らかになったばかり。
亡くなった妊婦の夫の言葉が印象的で、
「妻が浮き彫りにしてくれた問題を
力を合わせて改善してほしい。
安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」
最初に受け入れを断った病院の当直医に対しても、
「誰も責めるつもりはない」
と、医師個人ではなく、日本全体の問題として、
語ってくれました。
その言葉に対する全ての答えが、
これであるとは言えませんが、
11月4日文部科学省は、医学部の定員が、
77大学の総計で693人増となったと発表しました。
政府が6月に閣議決定した
「医学部定員を過去最大程度まで増員する」
を反映した格好です。
人が増えれば、問題が解決するわけではない事は
みんな分かっているかと思います。
医師の能力への不安の声だって上がるでしょう。
それでも、何もしないよりはマシだと言えます。
産婦人科医を目指す医学生が増える事を信じています。
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