「マトリョシカ」、「パンダヒーロー」、「結ンデ開イテ羅刹ト骸」。
これらのタイトルを聞いて、ピンと来る人もいるだろう。
これらは"ハチ"名義でニコニコ動画にアップされたVOCALOID楽曲。
その"ハチ"さんが本名の"米津玄師"としてリリースしたのが、今回のアルバム「diorama」だ。
ただし、本名名義ということもあり、このアルバムには前述の楽曲達は収録されていない。
あくまで自らが歌い、表現することで作り上げられる世界。
御伽噺のような詩、キャッチーでありながらクセのあるメロディ、どこか陰のあるような歌声。
それらは、閉鎖的でありながら、確かな生命力を持っているよう。
特に、「ゴーゴー幽霊船」、「vivi」、「Black Sheep」ではそれらが顕著に表れている。
米津玄師としてのファーストアルバム。
ここから始まる彼の音楽に、今後も期待したくなる1枚だ。
ちなみに、こちらから「ゴーゴー幽霊船」、「vivi」、「恋と病熱」のPVが視聴できます。
また、↓のamazon商品ページから視聴できます。