2012年05月27日

フェイスブック阻む ウォール街の強欲主義 上場から1週間

今日は日本ダービーに日本女子バレーの五輪出場など様々なスポーツで盛り上がったのではないかと思っております。

さて今日はフェイスブックのニュースをピックアップ!
http://headlines.yahoo.co.jp...n-bus_all
鳴り物入りで上場したインターネット交流サイト(SNS)最大手、フェイスブック株の低迷が続いている。24日の株価は33ドル(約2630円)と公募価格38ドルから13%下落。上場から1週間となる25日も一時31.75ドルまで売り込まれた。成長懸念が顕在化したにもかかわらず、手数料を稼ぎたい引受証券や高値で売りたい既存の株主が市場の期待をあおり、翻弄された格好だ。ウォール街の強欲さを前に「SNSの雄」は前途多難な船出となっている。

「1週間先の(株価)動向なんて先読みできるかい? (株式の)引き受け業務はリスクを伴うんだ」

24日朝、ニューヨーク郊外のジャージーシティーで株主総会を開いた米投資銀行ゴールドマン・サックス。地元記者に囲まれたロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)はフェイスブック株を引き受け・販売した幹事証券団を擁護していた。

フェイスブックをはじめとするSNSは利用者のデータを活用できるのが強み。広告主である企業にとって新たなデジタル・マーケティング媒体として期待されている。

だが、上場直前に米調査会社がフェイスブック広告の販促効果を疑問視するリポートを出したうえ、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)がバナー広告料を減らすとの報道があった。プライバシー侵害を理由にフェイスブックの利用者がカリフォルニア州で集団訴訟も起こした。

過度な成長期待がはがれかけていたにもかかわらず、主幹事証券は公募価格を引き上げたうえ、売り出し株数を当初よりも25%増やした。大型案件とあって、幹事証券団が引き受ける手数料は通常の約7%から1%に大幅値引きされたが、それでも巨額の手数料を手にした。

ウォール街が無理を重ねたのは、フェイスブックに投資したベンチャー・キャピタル(VC)などの既存株主からの圧力がある。昨年からゲーム大手やSNSの上場が相次いでいるが、VCが投資回収を急いでいるのだ。ゴールドマンも自己投資部門がフェイスブック株を保有しており、駆け込み増資を受けて、短期利ざやを稼いだようだ。

投資家への期待をあおって利ざやを得るというVCやウォール街の悪弊。全世界で9億人を超えるユーザーを抱えるフェイスブックの上場でも繰り返されることになった。

こういった形でフェイスブックの船出は様々な思惑により厳しいものとなっておりますが、これからどういった形で飛躍を遂げていくことができるのかしっかりとソーシャルビジネスの展望をみていきたいと思っております。

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Posted at 20:53 | この記事のURL | コメント(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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