2010年06月25日

私の大事な場所〜mellow〜

2010.06.20(Sun) 山田稔明ライブ 広島ヲルガン座

昨年に引き続き1年ぶり2度目の広島ライブ。
昼のうちに広島へ戻り、家で少しゆっくりしてから会場へ向かった。今日は昨日と違って、姉も一緒。小沢健二、山田稔明、サニーデイサービスのライブを誘ってみたところ、「山田くんのなら行く」と言ったので。
狭い階段を昇っていくと会場から飛び出しさらに上階へ駆け上がっていく山田くんの姿発見。どうしたんだろうと、思いながらも会場へ。受付でチケットを受け取る。昨日はなかったチケット。日付がプリントされたチケット、すごく嬉しい。振り返ると山田くん、手にはアンケート用紙。これを取りに行ってたのね。今日は女性率が高い。

今日もオンタイムで始まる。ここは妖艶な雰囲気のカフェ。昨日とはまったく違う雰囲気。「harvest moon」ではみんなでコーラス。夏の歌を解禁したということでいくつか続けざまに。その中に姉が聴きたがっていた「雨に負け風に負け」も。なんか安心した。ありがとう。お店の雰囲気もあってか、なんだかとてもmellowな気分。「夏の日の幻」はmellowでありながらやけに力強く心に響いてきた。あぁ、好きだなぁこの曲。何度聞いても酔いしれる。
昨日は、鳥栖でのアンケートでやたら「癒されます」というコメントが多かったので攻撃的な面もだしていく、と言っていた山田くん。全然、そんな雰囲気はなく、和やかで、でもいたずらなMCで笑わせてくれたけど、今日はとにかく私の印象はmellow。
そうそう、「クレールとノアール」で手拍子が始まったんだけど、それが逆打ちで手拍子しづらかった。でも、手拍子を始めたファンの気持ちもわかるからなるべく参加してみた。気持ちはきっと伝わったよね、ねっ山田くん。
鳥栖の話も昨日聞けなかった話題がありまたまた大爆笑。ライブ以上に大熱唱したという「手と手 影と影」。今日もでた「歌いましょうか」。さだまさしの話になって「僕がさださんファンになった話もう一度聞きたい?」という山田くん。いや、広島の人はまだ聞いてないから、もう一度ってヘンだよ。でも何度聞いてもさだまさしエピソードは心温まる。
そして今日も小沢健二ライブの話題へ。「フリッパーズはピンとこなかったけど・・・」と付け加える山田くん。それ昨日私が「フリッパーズから好きだった」ということへ対する言葉なのかな。そういうファンに媚びずに自分の気持ちを大切にするとこ山田くんらしいな。で、今日は「カウボーイ疾走」を。なんだか今日は山田くんの顔を凝視してこのくだりを聞いてしまった。昨日に引き続き思うことはいろいろ。
リクエストのあったという「午後の窓から」よかったぁ。これ、昨年突如私の中でブームを巻き起こした曲なんだよね。もう、詞が素晴らしい。歌い出しから光るリリックセンス。あぁ、いい歌。
今日もアンコールまでたっぷりあって満足。昨日のアンケート発表で、私のが読まれたら恥ずかしいなぁ、姉の前だし。と余計な心配も取り越し苦労に終わり、世代を超えた4人のすべて男性のコメントだった。最後の曲の前にまじめに話す山田くんの瞳がだんだん潤んでくるのがわかった。笑ったり毒吐いたり涙ぐんだり、本当に自分に素直な人なんだなぁ。

ライブ後、今日もすごい勢いでアンケートにペンを走らせる。隣で姉が「普段文章かかないから、長文は無理」という。「別にたくさん書けばいいってもんじゃないよ。一言でも感じたこと書いたら」と答えておいた。なんとか書き終えた2枚のアンケートと財布を持って山田くんの待つ物販へ。Tシャツを買い、CDとカードにサインをもらう。何度も経験している瞬間なのにいつも緊張してなかなか話しかけられない。でも、昨日の赤いスニーカーくんの話をしたくて切り出した。山田くんも彼の姿がかなり印象深かったらしく、嬉しそうに話してくれた。世代を超えて愛される音楽って本物だと思う。山田くんの音楽はそんな普遍的なものだと思う。後追いでもいいからもっともっと山田くんの音楽を聴いて欲しいな。気がつくとまたもや後ろには長蛇の列。昨日に続いて空気読めなくてごめんなさい。

これからもこんな夜が何度も訪れたら幸せだな。



おまけ
帰り道、ヲルガン座すぐそばのお店で「AB型の会」という看板を発見。mixiか何かのコミュの集まりなのか、すごく気になった。だって、私もAB型だから。

2010年06月24日

私の大事な場所 〜comfortable〜

2010.06.19(Sat) 山田稔明ライブ 福岡cafe teco

4度目の福岡ライブ。
ほぼ一年前に初めてここで山田くんの生歌を聴いた。
喜びで全身の血が熱く沸いた。あれから一年。

ここの雰囲気にもすっかり慣れ、旅路よりむしろ家路の気分で、やってきた。
山田くん同級生などいつもの顔ぶれが並ぶ中、ご新規さんもちらほら。
なんだか男性率高いなぁ、若い人もいるなぁ。あ、高校生の息子とそのお父さん親子発見。
今回はいつもとは逆側の向かって左側2列目に席を確保。斜め前は初めて見る若い男の子。所在なげにそわそわしているのがかわいくてほほえましい。赤いスニーカーが印象的。

いつものようにゆる〜くライブは始まり、いつものように吸い込まれていく。
数曲歌い終わったところで初めて来た人を調査。「どうですか、僕の印象は」と目の前の男の子に問いかける山田くん。突然の出来事にたじろぐ男の子。「歌う声と話す声が違うなぁ、と。」「あ〜よくそれ言われる。昔歌声と話し声を同じトーンにするという試みをしたことがあったんだけど・・・」と実際に高いトーンで話し始める山田くん。お、おもしろい。さわやかだ。でも、いつものちょっといじわるっぽい地声のほうが好きだな。「ね、ヘンでしょ。だから歌うときと話すときは別々でいいんだよ。女の人はこういうギャップに弱いんでしょ」すかさず「違うわっ」と同級生からのつっこみ。この掛け合いおもしろすぎ。
次に赤いスニーカーくんに感想を聞く山田くん。「やわらかい雰囲気だなぁ、と」満面の笑みでうなずく山田くん。「あ〜そう、こんな感じでいくからねぇ」。もう、初っぱなから心わしづかみだよ。

今回はもちろん新譜「home sweet home」からの選曲が多かったけれど、念願の「思うことはいつも」が聴けてすごく嬉しかった。日常を切り取った風景がそのまま目に浮かび、共感できるやさしくもせつない歌。この日もいつか「思い出」と呼ぶようになるんだよね。
前日にあった鳥栖ライブの話は、昨年に引き続き爆笑の連続だった。お母さんおもしろすぎ。スナックしのの話おもしろすぎ。「歌いましょうか」おもしろすぎ。
さだまさしの「道化師のソネット」タイトルだけじゃわからなかったけど、聴いたことある歌だった。素直にいい歌だと思った。さだまさしエピソードの最後に「死なないでくださいね」と山田くん。突然の一言にびっくり。「今、自殺考えてる人とかいたら死なないでくださいね」だって。不器用ながらも山田くんの優しさなんだろうね。

この日一番聞きたくてでもちょっと怖さもあった、小沢健二話。「まだ、うまく言葉にできない」という山田くん。真剣な表情に思い入れの強さを感じた。「自分が女性で音楽の仕事をしていなかったらもっと純粋に楽しめたのにと思う」。そして「暗闇から手を伸ばせ」を歌った。大好きだった小沢健二の歌を大好きな山田稔明が歌うこの光景。なんだか不思議な気分でずっとふわふわした感覚で聴いていた。続けざまに「それを運命と受け止められるかな」へと。私が小沢健二ライブで頭に浮かんだのが『大好きだった歌 目を伏せたままで聴いた 記憶を照らす言葉』だった。実際の歌詞とはちょっと違うんだけど、このフレーズが浮かんで、この曲が聴きたくなって山田くんにリクエストした。これが聴けてまた小沢健二ライブを思い起こして心がわさわさしてしまったけど、すっごくいい曲で、今の心境にしっくりきた。歌ってくれてありがとう。

予告どおり、途中にサッカー「日本vsオランダ」の経過報告もあり、和やかな雰囲気。ハンドクラップで一体感を感じられたり、「sweet home comfort」でコーラスをやったりと一緒にライブを楽しんでいると思えてよかった。
Cafe tecoは歌い手と観客という感じではなく、一緒に楽しい夜を過ごしている雰囲気が大好き。みんな途中でも注文するし、トイレにも行くし、終始和やか。ちょっとみんなで飲んでるから歌いに来たよ。って感じかな。
アンコールもたっぷりあって今回もあっという間の2時間半でした。

終演後、いつものようにアンケートを書き始める。ライブで読んでもらえそうなコメントは書けないけれど、一生懸命思いを綴った。
山田くんが「おむすびとからあげが残っているよ」というので持ち帰りOKか聞くと快く対応してくれたお店の人。ホテルに帰って余韻に浸りながら食べようっと。
なかなかみんなサインの列に並ばない中、私はすぐにサインをねだりにいった。そして小沢健二の話へ。「私は女性で音楽の仕事もしていないけれど、純粋には楽しめなかったですよ」と伝えた。少し驚いたような顔で「そうなんだ」とつぶやく山田くん。「方々で絶賛されているけれど、あれはきっと思い入れの強いファンの感想じゃないんだろうね。僕はずっとこうして(腕を組んで難しい表情で)見てたんだけどね」「私もなぜ、1曲目から総立ちで盛り上がれるのか不思議でならなかった」「13年間の成長とか何かを見せて欲しかった。僕はこうして影響を受けて13年間頑張ってきたのに」と寂しそうな表情。きっと山田くんと私の小沢くんへの思い入れの感覚やコンサートの視点やアプローチは違うのだろうけど、なんとなくの感情は共感できた気がした(自己満足)。最後に「でも小沢くんを好きになっていなかったら、山田くんの音楽も聴いてなかったと思う」と言うと「俺もこんなふうにはなってなかったと思う。女性の意見が聞けてよかった、ありがとう」と言ってくれ握手をした。

すべてにおいて共感できたり、趣味嗜好が一致したりしなくてもいいんだよ。山田くんは山田くんだし、私は私。そのどこかで線が交わる一点があればいいんだよ。それがたまたまふたりとも小沢健二が好きで、彼が放つ音楽と私が求める音楽が一致したという偶然。だから、私はこうして何度も彼の歌を聴きにくるんだよ。
小沢健二ライブの感想はいまだにまとまらないけれど、ただ、小沢健二ライブ後にまっさきに聴きたくなったのは山田稔明のアルバムだった。そして、無性に山田稔明ライブに行きたくなった。13年経って大人になった自分が求めているのはここでのこうしたライブなんだということかな。

気がつけば後ろにはサインを求める長い列。ごめんなさい、空気読めなくて。
話したあと、しばし放心状態のままいすに座っていると、私の次にサインをもらっていた赤いスニーカーくんが猛烈な勢いでアンケート用紙を埋めだした。ちょっと気になって年齢をみると18歳と見えた。
きっと最近なんらかの方法で山田くんを知って初めて来たんだろうな。そして、まさかの触れあいタイムに興奮が抑えきれず、そのあふれ出す思いをアンケートにしたためたんだろうな。なんだか、一年前の自分を思い出して、くすぐったい気分になった。
若い世代のファンがこうして増えていくのって嬉しい、それは距離を超えていくだけでなく時代を超えていく言葉を山田くんが歌にしている証拠だから。
長く続くファンと新たなファンで会場が埋め尽くされると嬉しいな。
赤いスニーカーくんの背中を見ながら、そっと席を立って帰りました。

夜食、おいしかった。

2010年06月23日

みんなLIFEを待っていた

2010年6月7日(月)小沢健二 ひふみよライブ 広島

行ってきました。
ライブをすると知ったのは今年1月。チケットは争奪戦必至。案の定、ことごとくPG関連では落選。しかたなく、ネットオークションで手に入れることに。なんとか良心的な出品者からほぼ定価でチケットを購入。
こうして13年ぶりに小沢健二のライブへ行けることとなった。

春になり、そろそろ小沢健二を聴いて気持ちを高めておくほうがいいのでは、と思うようになってきたが、10年ぶりのサニーデイサービス新譜や山田稔明新譜のおかげでなかなか聴く時間がなかった。
こうなるとむしろ白紙の状態で臨んだほうがいいのではと思い始め、広島より先にあった会場のブログも一切見ないことにした。

そしてライブ当日を迎えた。

結論から言うと、まだ、うまく言えない。
手放しで「よかった」、と言えない。
この感情をうまく言葉にできない。

見れたことは「よかった」。うん、それは間違いない。でも、心から楽しめたのかというと、そうではない。
客電が消え、真っ暗な中、観客が歓声とともに立ち上がっていくのが気配でわかった。でも、私はまだ立ち上がる気にはなれなかった。のっけからハイテンションの観客を尻目にとてつもなく醒めた目で見ている自分がいた。
いや、感動していた。1曲目、暗闇の中で始まった「流れ星ビバップ」。待ち続けた歌声が聞こえてきた瞬間、涙が溢れてきた。本当に小沢健二のライブに来ているんだ、という感動。
暗闇のまま、曲が終わった。そして朗読。ニューヨークの停電のお話。この話を聞いていると、ひょっとしてこのまま全編暗闇のままで進んでいくのではないのかと思った。あの小沢健二ならあり得る。でもそれも小沢健二らしくておもしろい。そう思った。
そして暗闇のまま2曲目。目を閉じて聴いた。サビでようやく客電が点いた。
遠くてよく見えなかったけれど、少し老けた小沢健二がそこにいた。さらさらヘアをセンター分けにして、時折、なよなよした手つきで掻き上げる。右肩寄りに斜めに首をかしげる仕草、相変わらずの痩せ型。あぁ、すべてが懐かしい。
ライブはヒット曲と朗読の繰り返し。「LIFE」やその周辺の曲が流れると歓声が沸き上がり、熱唱となるけれど、「犬キャラ」や後期の曲になると会場が穏やかになる。
「ラブリー」のイントロが流れた瞬間、会場から大歓声があがった。それに戸惑う私。
「みんながお待ちかねのこの曲は1時間後にやります」
うわぁ、小沢健二っぽい演出。と思うより先に、「みんなラブリーが一番聴きたいの?」という疑問が浮かんだ。いや、確かに好きだよ、この曲も。でも私はこの日一番聴きたかったのは「さよならなんて云えないよ」だった。
やはりここに来ている大半の人はアルバム「LIFE」が好きで、ヘイ!ヘイ!ヘイ!なんかに頻繁に出ていたころのオザケンが好きなんだ、と感じた。

私はフリッパーズが好きで、その流れで小沢健二のソロも追っていた。フリッパーズが好きと言ってもまわりで知っている人は皆無だったし、ソロデビューした当初も誰も周りで知っている人はいなかった。徐々にテレビに出だして、あのキャラが定着し、なんとなくアイドル的扱いになってきたころ、周りでもオザケンファンが増えてきた。
小沢健二が好きだというと「へぇ、ああいう色白王子みたいなのが好きなんだ」という男子たち。見た目じゃないって!と言いたいけれど、正直、フリッパーズ初見の頃からルックスもタイプだったので否めない。でも、それ以上に歌が好きだということをわかってほしかった。
私はあんだけオザケンが人気者だったときでも「オザケン」と呼んだことはなかった。私にとって小沢健二は「小沢くん」なのだ。どうでもいいこだわりだけど。「小沢くんと小山田くん」なのだ。もっとどうでもいいけれど。

ライブではそれなりに楽しまなきゃという気持ちも沸いてきて、立ち上がって一緒に踊ったりしてみた。懐かしい振り付けもやった。楽しかった。でも、もう一人の冷静な自分が常にいた。埋まらない何かがあった。
それは13年間のブランクについて触れようともしないMCや、この曲聴けてうれしいでしょ、と言わんばかりのヒット曲の連続。時折、「犬キャラ」の曲や新曲を交えはすれど、盛り上がって当然だよね、だって、みんな僕のこと待ってたんだもんね、という雰囲気が悲しかった。

ライブ後、今日の記念にと物販に並んではみたけれど、Tシャツは売り切れ。本は買う気になれなかった。その日こそは興奮していたけれど、今思えばそれはライブの内容に感動したわけでなく、小沢健二のライブに行った、という感動だったように思う。
現に、後日友達からどうだった?と訊かれてもうまく言葉がでなかった。「よかったよ」とは言ってみても、もうそれ以上は語りたくなかったし、語れなかった。

先日、山田稔明のライブにいった。山田くんも小沢健二ライブに行き、感想がいまだ言えないでいるひとりだった。「僕が女性で、音楽関係の仕事をしていなかったら、もっと純粋に楽しめたと思う」と言った。そんなことないって思った。私は女性で、音楽関係の仕事もしていないけれど、純粋に楽しめはしなかった。終演後それを山田くんに伝えると、「方々で絶賛されているけれど、あれは大してファンじゃない人が言っている意見なのかもね。思い入れが強いファンは絶賛なんてしてないんじゃないのかな。」みたいなことを言われ、妙に納得できた。
思い入れが強い。うん、そうだ。私もフリッパーズを聞き始めた高校1年の頃からの思い入れがあり、山田くんも英語詞で歌っていたのに、小沢健二の「犬キャラ」と出会い、日本語詞に目覚め、その後音楽に多大な影響を与えられたという思い入れがある。
じゃあ、どんなライブだったら納得できたのか。もちろんそれはわからない。

きっと、ちゃんとした感想は一生語れない気がする。
ずっと、このままうやむやな消化しきれない感情を抱いたまま過ごしていくんだと思う。
それが、こたえなのかもしれない。

2010年02月23日

幸せな歌を聴きたい

いつからか哀しい歌を好きと言いたくなくなってきた。

哀しい歌でもいい歌だと思うことはたくさんある。

例えば山田稔明「夏の日の幻」

とってもせつなくて、臨場感があって、胸をしめつけられ、共感さえ憶える。

けれど一番好きと今は言いたくない。

本当は「Pilgrim」の中で一番好き。

一番聴きたい。

でも・・・。

今は幸せな歌を聴きたい。

たくさん聴きたい。

山田くんが「歓びの歌」をつくったいきさつを聞いたとき、これだ、と思った。

同じ心境。まさしくこれだ、って。

今のお気に入りは「sweet home confort」



君に会いにいくよ 僕の大事な場所

ただいまって言えば おかえりって返るよ






これは山田稔明作品に限らず音楽全般に対しての感情。

最近ファンモンのベストを聴きまくっているけれど、同じ現象が。

「告白」が大好き。

姉は「ここに君はいない」(タイトルあやふや)が好きらしい。

その歌ももちろんいい歌だと思う。

でも好きといいたくない自分がいる。

へんなとこで意固地。



幸せで前向きな歌を欲している。

2010年01月25日

疾走 都道府県対抗男子駅伝

毎年、箱根駅伝の熱さめやらぬまま都道府県対抗男子駅伝が広島で開催されます。
いつもはテレビ観戦ですますけれど、今年は沿道で応援することに。
メイン会場の平和公園までは家から歩いて15分くらい、ということで行ってきました。
5区までは家でテレビ観戦。6区の中学生にバトンが渡ったあたりから家を出て平和公園そばの中国新聞社前へ向かう。
ワンセグでレース展開を確認しつつ、到着すると平和大通りはすごいひとだかり。
着くとすぐに先導車の姿が見え、ほどなく1位の埼玉の選手が。危うく間に合わないところだった。つくづく選手のスピードがすごいことを思い知らされる。
次々と通過する選手。知名度のある選手は沿道から個人名が叫ばれる。私も思わず大声で声援。佐藤敦之、鎧坂、安西、宇賀地、工藤・・・応援したい選手はやまほど。竹澤、佐藤悠基は優勝常連チームなのであえて見送る。
この平和大通りは市街地をぐるっと周回してきてもう一度選手が通過するというおいしい地点。1週目の選手が全員通り過ぎると橋の上へ場所移動。
場所を確保してワンセグで逐一レース確認。あっという間に2週目の選手たちが。少し手前で埼玉を追い越し、福島・佐藤と兵庫・竹澤がデッドヒートを繰り広げながら向かってくる。すごい疾走感。目の前で竹澤が佐藤を抜きスパートをかける。大興奮。
数秒後にフィニッシュを知らせる煙火があがる。どうやら兵庫が優勝したらしい。それより後続の選手をみようと必死な私。埼玉通過の後、広島・鎧坂、長野・佐藤、千葉・安西が走り抜ける。必死で鎧坂の名を叫ぶ。栃木・宇賀地はまだこない。連れが近くに東洋大学の監督がいると話しかけてきた瞬間に宇賀地が通過。見逃した〜!今そんなのどうでもいいのに!でも東洋大学の監督はイケメンなので見れてラッキーと気を取り直し、その後も知っている選手には個人名で声援。沖縄が最後だと思っていたら45番目にやってきて終盤の(私の中での)見どころがあった。
その後ミーハー魂に火がついて平和公園へと移動。有名選手はいないかとうろつく。
国際会議場が選手控え室などになっているようで、その中へ一般人も入れることを知り臆せず中へ。入口付近で元東洋大学の大西智也を発見。柏原、村澤を抑え3区の区間賞を取ったなんてすごい。先輩の意地を見せつけたね。その後も佐藤敦之や佐藤悠基、長野の上野などを見かけテンションは上がる。連れの目的は宇賀地なので宇賀地探しをするが見つからず。そうしていると閉会式の時間に。なんだか一般人もホールの中へ入っているのを目撃し、もしやと扉をあけると普通に私たちも観覧できるようなので席を確保した。
初めての閉会式。きちんと表彰が行われ、各賞も発表された。なんだか得した気分。
閉会式後もしばらく会場内をうろつく。佐藤悠基、柏原、竹澤の人気はすごい。竹澤はちゃんとファンサービスをしていたので好感がもてた。ひっそりと安西もファンサービスに応じていて笑い上戸な姿を生で観察できた。ほんといい人そう。
そうそう、東洋大学の監督も握手攻めにあっていて改めて人気の高さを感じた。
会議場の外には人だかり。そのほとんどが竹澤ギャルで、竹澤はあっという間に取り囲まれていた。それをみていた兵庫チームの中・高生選手が驚いていたのが笑えた。

レース全体の印象は、どの区間でも順位変動があって、どこかのチームの独走というのがなくて終始楽しめた。優勝と最下位の差が10分くらいでフィニッシュしたようで、なかなか混戦のいいレースだったと思う。
テレビ放映について欲を言えば、先頭ばかりを中継するのでなく、中盤、後続の選手ももう少し映してほしかった。やはり自分の県がどの辺にいるのか知りたいし、有名選手が必ずしも先頭集団にいるとは限らないのでね。
夜のニュースでも偏った報道ばかりで辟易した。3区は確かに柏原、村澤、秋山の三つ巴が見所だったけど、ひとつも区間賞大西に触れなかったのが失礼極まりないとおもう。あの3人を抑えきちんと結果をだした大西の健闘をもっと讃えてほしかった。
総合順位では振るわなかったチームの中でも個々に輝きを放っていた選手はきっといるはずなんだから。
あと、MVPが佐藤悠基っていうのはよかったね。優勝チームから選びがちだけど、竹澤でなく佐藤悠基。ここでは区間賞をちゃんと讃えているっていうのにね。NHKさん、来年からの放送はもう少し真実と愛をお願いします。
年々駅伝にはまっていく自分が不思議でおもしろい。選手を知るとどんなスポーツも興味が持てるというものだね。
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3位飯田圭織
7位菊地美香
8位Kalafina
9位増田俊樹