東京多摩北部、すんごい突風が吹いてます!
人通りもまばら開店休業状態、っか、この風では
とても外を歩けませ〜〜ん(><;
先週末に続き今日も台風並みの暴風が日本
各地で吹き荒れるそうです!
諸々縮静、インドア肝要、ハズせない用事でも
ないかぎり今日一日、外出は控えたほうがよろ
しいかと存じ上げます(__)
本日の自作曲、「窓辺の雫」です(^^)
さて・・
巨大地震の巣窟とされる南海トラフが話題となって
おりますが、メディア各社の報じる、「そのネタ」は
果たして何を根拠に危惧されているのでしょうか?
尾池和夫著、「日本列島の巨大地震」
某大学で研究されていた巨大地震に関する論文が
2007年に出版されております。
このとき既に氏は今回の東日本大震災の震源域で
ある宮城県沖の太平洋プレートとその上に重なる北米
プレートの歪みを指摘しており、5年以内に必ず起きる、
と断言した、「仮説論旨」で述べた文献でした。
「仮説」・・もしそうならば、又は、その確率的精査作業。
いわゆる、「ありえないかもしれないが」を科学的に捉え
考えるひとつの学問である、かと申し上げます。
ボクの諸知思考の組み立て方法を解いて頂いた、言語
または哲学者の故三浦つとむ先生は、「仮説実験」の
重要性を現役時代盛んに唱えておりました。
これは、「観」の上に全てを組み立ていく現場主義を
根幹に据え、理屈や理論は膨大な現実から導かれて
いくものである、とした三浦先生の思想科学の基です。
例えば、野球でいうピッチャーの配球が解り易いかと
思いますが、打者に対して様々な球種を使い打ちとる
思考は、「仮説」を基にしており、被弾最小限に抑える
「確率」から投じられるものです。
それはピッチャーではなく、「打者観」から生み出された
過去の膨大なデータから蓄積された、「現実」を相対的
に理論化した投球の基本法則です。
それでもホームランを打たれる、「まさか」を知ること
ではこれらを完璧に習得したピッチャーは無敗で野球
人生の花道を辿れる、というとそうではありません。
そこには、「読み」という、なんともファジーな、しかし最も
重要な最終精査を必要としているからです!
「読み」、予知や予測とでも言いますか、ただ適当に訪れ
る諸事に対応することではなく、やはり識積された過去の
膨大なデータから導引されるべきもので、人類有史からの
英知蓄積もこれが基本となり、占い師や預言者に耳を傾け
た時の権力者が重宝した由縁でもあります。
この、「読み」を確率的に、「当たる可能性」に構築する
ひとつの方法が仮説実験であり、三浦先生が放つ言語
や哲学、そして思想や宗教の、「疑問」を抽出する手段
として独自の論法を交え数多く執筆されていました。
すなわち、
地震予知学の根底にはこの、「仮説」による論理が介在
しており、「確率」による、「かもしれない精度」を測り、
更に自然観や科学観を加味し、「起きる可能性」の学術的
数値をハジキ出しているかと存じます。
南海トラフを震源とする巨大地震の危険度、はこのような
経緯を経て地震予知の専門家が、「万一」を立て唱えている
のであり、メディアの、「恐怖物語」ばかりを全面に出し興味を
そそる扇動とはまったく異なります。
勿論、地震大国ニッポンである認識を持ち、日々の暮らしの
中で、「万一」に備えることは大切なことです!
その啓蒙として各方面で活躍する専門家たちの警告に耳を
傾ける構えは必要かと思いますが、何の根拠も説明せずに
「大地震が来るぞ!」だけで不安を煽る報道には疑問を憶え
るものです。
もっと多く、更に深く、の仮説実験の重要性
その為にもより多くの専門家たちの膨大なデータに元ずく仮説
実験の高頻度と、「観」による大量の学術研究こそ大震災に
備える今の日本には不可欠である、と考えております。
「かもしれない?」・・そんな占い師のペテンを信じるか!
いいですか、予知や予測はペテンでもSFでもありません!
現実が加積された高精度確率による列記とした学問です!
地震予知専門家たちが東日本大震災を予測していた
にもかかわらず原発をはじめ大災害をもたらしてしまい
ました。
ほんの少しでも、「その可能性」が政策に転化されて
いれば、結果論ですが状況は変わっていたのかも知れ
ません。
なのにまだ原発再稼働とかホザいているバカがいる・・
まったくもって・・
低知力愚思考の者が権力の座にいるかぎり、「想定外」
が繰り返されていくのかなと、憂いを感じますね(><;