勉強を教えているS君のレッスンの後、ブラリと散歩に出ました。
最近、自転車を買ってお天気の良い日には散策を楽しんでいます。
今日は、以前から行きたかった野毛に行こうと思いたちました。
ニューグランドで腕を磨いた美味しい洋食屋があると本で読んだからです。
かにクリームコロッケのランチなんかを食べたくてイメージしながらルンルン気分で自転車を走らせると五分も経たないうちに野毛到着。
ところが、ものすごい人、人、人。
道という道では、野毛大道芸というのぼりがはためき色々な音楽が鳴り響きドギツイ化粧をした老若男女が
大道芸を繰り広げています。
そこに人集りができていて、そのカタマリがいくつもいくつもあります。
自転車を止めてじっくり大道芸を見る気分にはならないので、裏道に入りました。
袋小路の裏道では赤提灯の店が連なり道にテーブルを出してママさんやオヤジさんたちが、孫たちなども交えて飲んだり、食べたりしています。
去年行ったバンコクのチャイナタウンの様です。
ここも走りづらいなと、大きな道に戻ると今度は同じ様なグレーの服をきて野球帽をかぶった顔色の悪いおじさん達が、何百人と歩いています。
中には車道を歩いている人も…
皆、ビニールの簡単なバッグに新聞入っていてあるビルに吸い込まれて行きました。
そのビルを見上げると馬券売り場でした。
自転車を押し疲れた私は大きなため息をつきました。
一刻も早くこの場を出たい。
先日も同じ様な思いになった場所が石川町付近にありました。
そこは、さんやと同じ様な場所で日雇い人々が止まるホテルが乱立していて、
一種独特な空気ありました。
色んな国の人々がコンビニ袋をブラブラさせてサンダルで歩いています。
「ここに入ってくんじゃないよ」という様な目を向ける人もいます。
頭がクラクラするほど怖かったです。
午前中、小二のS君と小鉄の散歩道を一緒に散歩したのですが初めての道でしたしゴールデンウィークの為、すごい人でおどおどしっぱなしのS君に
あらあら?なんて感じたのですが、今の自分はまるでおんなじでした。
もう、大人の中の大人の女だし(笑)海外でもスラム街など平気で歩けるのに…
ダーティな横浜は、本物の怖さがある。
これは、一体なんだろう。
自分が住んでいる馬車道から、そんなに遠くないところにダーティハマは点在する。
改めて横浜で特別良い場所に住めている事に感謝だな。
とつくづく感じました。
野毛では洋食屋は探せずに、結局山下公園そばまで自転車を走らせパスタ屋さんでアマトリチャーナを食べました。中華街の人混みを尋常ではなかったわ~
気分直しにスワニーに行きレースのテーブルクロスを買いました。
外国製の美しい柄の布に癒されました。
夕方から行った美容院ストレートパーマをかける間に読み終えた「花」
女の幸せとは…芸者だった祖母と母。そしてキャリアウーマンの私。
大正から現代へ。美貌の女三代の血脈の物語。
面白かったです。
花柳界で生きた…あった事の無い祖母としこさんを思いながら読みました。
美容院の帰り、有隣堂で買った本。
大好きな梨木香歩さんのエッセイ。
不思議な羅針盤。
彼女の深さを探求したくて…
ビブリア古書堂の事件手帳1・2
これは、話題の文庫本で鎌倉が舞台なのと太宰治や夏目漱石などたくさんの古書が出てくるので以前から読みたかった本。
漫画感覚で読めそう。
野毛という町ですが、どこか昭和の香りの漂う不思議な町。
あの袋小路の赤ちょうちんで日本酒を飲みたいな。
でも、背中の広い強い男性にくっついてだったら…(笑)

久保田早紀 異邦人
大学の先輩の久保田早紀さん。
この歌は18番。大好きです。
http://m.youtube.com/index?desktop_uri=%2F&gl=JP#/watch?v=rQCAdLmTyJk