2007年05月28日

運転代行

運転代行サービスとは、主に自分の車で飲みに来た酔客が、帰りは自分の車を代行サービスのスタッフに運転してもらい、自宅まで送り届けてもらうサービスです。
代行サービスを利用することで飲酒運転事故を起こす恐れがなくなり、ドライバーも安心してお酒が飲めます。
道路交通法の厳罰化が運転代行サービス業界を盛り上げています。
他業種からの参入も見られますが、新しくできた業界がいつもたどる過当競争、料金の低廉化、運転手の質の低下、事故の頻発といったことだけは避けて欲しいものです。

運転代行は運転代行の専門業者と、タクシー会社が運営するタクシー代行があります。
違いは運転代行専業のほとんどが夜間のみなのに対して、タクシー代行は24時間対応してくれるところでしょう。
またタクシー券が使える会社もあり、便利です。
気になる料金ですが、タクシー代行は通常のタクシー料金に代行料金が上乗せされるのでタクシーより割高ですが、摘発されて免許取消や高額な罰金、さらに事故を起こすことを考えれば必要な経費ではないでしょうか。

運転代行サービスの料金はタクシーと違って自由に設定できるため、ちょっとわかりにくいかもしれません。
ほとんどの業者は距離制をとっています。
内容は初乗り運賃(大体4〜10キロ)を1キロ○○円で計算し、それを超えた距離は別のキロ単価をかけます。
例えばある業者の場合、飲食店から12キロの場合ですと、初乗り1,500円、10キロを超えた料金が150円×2キロ=300円となり、合計1,800円となるみたいです。
この場合の距離の計算はお客の車の走行距離のメーター計をもとに算出されます。

タクシー会社の中には運転代行を別の形態で運用しだすところも現れています。
それキャリアカー(架装車)の荷台で車を運ぶ「キャリア代行サービス」というものです。
通常は代行会社のドライバーがお客の車を運転しますが、トラックの荷台にお客の車を載せ、お客は運転手と一緒に帰宅する、という形態なんです。
依頼される車は高級車が多く、お客も安心して帰宅できるので好評だそうです。
北海道でこのサービスを始めたタクシー会社は、1月に20件の依頼があり、初めてにしては好感触だとしています。
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