米CNNのインタビューに答えた。初回投票の結果をめぐっては、16日付の米紙ワシントン・ポストが不正票を除いたカルザイ氏の得票は47%と報じていた。クリントン長官はこの見方を追認し、米国がカルザイ氏の続投を前提にアフガン政策を検討していく方針であることを示唆した形だ。
アフガンのジャワド駐米大使も15日、米ワシントンでの講演で、カルザイ大統領と次点のアブドラ前外相による決選投票になるとの見方を示した。
クリントン長官は、選挙での不正や汚職疑惑などで国際社会のイメージが悪化しているカルザイ氏については「仮に勝者だとすれば、説明責任を果たすためにどんな手段を講じるかによって(対応を)決断したい」と述べ、米国が汚職撲滅の徹底を求めていく考えを示した。
決選投票の実施時期については「数週間以内、雪が降り出す前にできる」と述べた。一方で、駐留米軍の追加増派を含むアフガン新戦略の決定時期については「オバマ大統領が米国の国益に従って、自分の時間表に基づいて決める」とし、決選投票の確定時期に左右されないとの見方を示した。
朝日新聞
公正な選挙になりますように。