「正」という字には「年が改まる」「年の初め」という意味があります。
1月1日は「元旦」と呼ばれ、元旦から3日までの三が日が「お正月」と呼ばれていますね。会社や学校は休みとなり、普段は離れて暮らしている家族もお正月には集まり、皆で過ごしますね。
大掃除をしてお正月飾りをつけて準備をし、元旦には新しく始まる1年が良い年となるよう、寺社へ初詣に出かけたり、家族で正月料理を食べたりするのが一般的ですが、最近ではお正月に旅行を楽しむ人も多く、海外でのんびり過ごす人も増えていますね。
また、年賀状やお年玉もお正月の楽しみの1つと言えるでしょう。
平安時代に始まったと言われるお正月行事は、もともとは年の初めに天から降りてくると言われる「歳神(としがみ)様」をお迎えする大切な行事でした。
歳神様は「お正月様」や「年徳様」とも呼ばれていて、五穀豊饒をもたらしてくれる神様として、古くから崇められています。
五穀豊饒は日本人にとってはとても大切なことですよね。
お正月前には大掃除をして家の中を清潔にし、門松やしめ飾り、鏡餅などの飾りつけをして歳神様をお迎えする準備をします。
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現在では家族の健康や安泰を願う「初詣」ですが、もともとは歳神様が祀られている神社にお詣りして、ご先祖様のご加護を願うものだったのです。
日本の伝統を受け継いでいる家では、歳神様をお迎えする神棚をもうけて家内安全を祈っています。
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