これは福岡市早良区百道浜の液状化現象です。このあたりはアジア太平洋博覧会のために埋め立てらてた場所なので、こういった現象が起こっています。福岡Yahoo!JAPANドーム周辺でも同様の現象が見られたそうです。
この写真の奥に、RKB毎日放送の社屋がチラッと顔を覗かせていますが、そのすぐ隣には先日書いたとおり、TNCテレビ西日本の社屋も並んで立っています。
これは地震発生の瞬間のTNCテレビ西日本の本社内です。静止画なのでよく分かりませんが、画像の右半分がぼやけているのは揺れのせいです。よく見ると、奥のモニターが揺れで飛び出してきており、中には落下しているものもあります。
別のカメラですが、揺れで物が倒れ、ホコリが舞っているのがこの画像でもわかります。この地震直後、TNC本社内は社員全員に避難命令が出たそうです。
福岡市内のマンションでは、コンクリートの崩落、亀裂などの被害が相次ぎました。あながち、古いマンションほど被害が出ているのかと言うとそうではなく、まだ立って1年も経過していない新しいマンションでも大きな被害が出た所があります。奇しくも、マンションの強度が問題になったのは、このすぐ後であります。
これは決定的瞬間を捕えた映像。右側のスーツの男性は間一髪、揺れで石灯籠が自分に倒れてくるのを免れました。
明日で2年を迎える「福岡西方沖地震」ですが、余震活動が比較的スムーズに落ち着いたこともあって、最近ではほとんど忘れられつつありますが、最初に書いたとおり、まだ警固断層が今後どう推移していくのかは依然不透明なままです。なので、この2年の節目を期に、福岡の皆さんもそれ以外の皆さんも、地震に対する備えを今一度考え直してみてはいかがでしょうか。
これだけ地震に縁が無いとされていた九州北部でこれだけの揺れが来たんですからね。もう、どこで大地震が起こっても不思議はないんです。
※追記
つい今日になってわかったニュースですが、政府の地震調査委員会によると、警固断層が大地震を向こう30年以内に引き起こす確率が最大6%に跳ね上がるとのことです。福岡では改めて、地震への備えが必要です。
西日本新聞の記事によると、次回発生するかもしれない地震では、自宅周辺は最大震度6強ですね…。
(西日本新聞より)

あの日は日曜日だったので、旅行などを計画していた人も多かったと思います。地震後の交通機関ですが、電車系はかなり長期間ストップしていた記憶があります。揺れで線路がねじ曲がっていないかの確認に時間がかかったようですね。福岡空港はそれほど影響がなかったと思いますが。
私は、モーニング娘。のコンサートが行なわれる名古屋にいました。
AM11時頃のTV(NHK)は殆どこれでしたね。
私の友人も福岡に住んでいて「あの日は大変でした。」と言い、もう一人は名古屋で行なわれたモーニング娘。のコンサートに行き、福岡(北九州)に帰れるかで心配しました。
翌日5時間遅れで、富士号(夜行列車である)が名古屋を通過したのも地震の影響でしたね。