あがり症とは、人前に出ての会話や行動するとき、どうしていいの全くかわからなくなる症状をいいます。
心理学的には、対人恐怖症の一つで、人間が持つ防衛本能が作用する事により「優れた人間に見せたい」とか「悪く思われたくない」優位性や欠点の部分に心が働く時に起こる現象・症状をいいます。
また、医学的には、極度の緊張により交感神経が刺激され、一時的に横隔膜が上昇して心臓の動きが正常に働く事が困難になり、鼓動が大きくなったり乱れたり、身体が硬直したり、呼吸が小さくなったりする事です。
あがり症を克服するならココ
あがり症は、神経伝達物質であるノルアドレナリンが副腎から血液に放出され上昇することが原因で引き起こします。
これは人間の脳の部分から放出され、闘争や逃避の意志を生じさせ、つまり、「他人に自分の深層心理を見抜かれたくない」「失敗を前提としての不安感」などの様々な憶測の緊張や不安を感ずる時に分泌し交感神経を刺激してあがり症の症状を引き起こします。
あがり症の症状は、人の前で話すと声が震える、手足が震えたる、赤面する、異常に汗をかくなど人前に出た時のみ、症状が出てしまう場合が多く、人それぞれ違った現象がおこります。
よく間違えやすいのは、自分は緊張するからあがり症ではないか、と思う人が少なくありませんが、人間誰しも緊張はしますし、あがり症の症状が出たとしても、慣れや経験で平常心を保つことが大切です。